2009年2月8日回顧録
押さえどころのミスマッチ T収納のミスマッチ
家風かな?もしかして使い勝手が最優先で作り上げたキッチン設備
  @調理器はIH
  A食洗機もつけて
  Bシンクは広く
  Cオーブンレンジも
  D上下スライド収納庫・・・・これは便利
しかし忘れていました。
風呂場は足を伸ばせて介護の出来るメーターモジュールにして
犠牲になった台所スペースの現状。
そうシステムキッチンは収納不足だったのです。
それをさらに被害拡大する家内の身長、やや低め手が届かない。
しかし、それらをカバーする家風。
使いたい機材は全て手元に置くこと。
そして調理台の前に、積み上げ、さらにぶら下げる。
使い勝手の良いキッチンが出来上がりました。
何かが違う、生活すると????
機能美と無理やり納得・・・・片付かない
ほんの少しのプライド写真を見せたくない現場
創造してください。
中華料理屋さんと違い器用な家内が洋食も和食も中華もカレーも
何でも作ろうと努力の結果、物あふれの現実です。
U食堂のミスマッチ
長手方向にキッチンを設置しないと動線がうまくいかない
黄金の同線「調理器、シンク、冷蔵庫」を一直線
そのための犠牲が食卓テーブルの配置でした。
巾260cmに、60cmの奥行きキッチン
残りは?2m
通路は60cm、椅子は60cmが2つ・・・キチン作業スペースと?
残りがテーブルでした。
なんと!残らないのです。
当然犠牲になったのは通路と作業スペース(上手に使い分け)
V健康住宅のミスマッチ
 @大きな吐き出しの窓から冬には冷気が流れてくる。
 Aシャワーカランは便利ですが浄水器がつかない。
 
中華料理の専門店は全て手元に調味料、お皿、なべ、等
全てが手元にあってもすっきり片付いています。


レイアウトをする前に!
まず通路を確保(斜線の部分)
TVチャンピオン(狭小住宅利ファオーム)になった橋本先生
(有限会社環境計画スタジオ一級建築士事務所)に
ご指導をいただいたのは、2年前でした。
課題の整理 @レイアウトスペースの確保
A収納スペースの確保
B冷暖房(特に冬の暖房)効率アップ
C浄水器の設置

キッチンを90度回転して動線と椅子のスペースを確保しながら
風の通る道を作る。今後の課題
冷蔵庫の使い勝手を少し犠牲にして収納スペースも確保
暖房効率のために吐き出し窓を腰窓に改装断熱と補強を兼ねる。完
浄水器の設置はビルトインもありますがカランをもう1本追加。完
風の道を考慮して、コンパクトな老後のDKが完成。