カラーリングは某書籍のカラー写真を元にしています。
ほとんど真っ黒の車体色と下半分の真っ白いホコリとのコントラストが印象的で 「本物の迫力」に溢れていて、かっこいいなあと。

でその本を買って写真を眺めながらどうやって塗ろうかと考えたのですが 黒い戦車というのを自分は塗ったことがないし、ひとの作例でも見たことがありません。
模型の塗装というと大気による光の散乱を勘案して小スケールになればなるほど実際よりも 白っぽく塗るのが原則ですからね。
ドイツ軍のジャーマングレイ(今風に言うとドゥンケル・グラウか)もそうだけど黒っぽい塗装というのは 模型表現の未解決の課題かもしれませんよ。


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