泥に塹壕に鉄条網とお定まりの道具立てなのですが、本作ではちょっと視点を変えて 「ドイツ兵の悪夢の情景」というコンセプトでまとめてみました。
(単にリアルなまとめができないだけという話もある）
杭も鉄条網も実際はこんなものじゃないでしょうね。

第１次大戦というとなんとなく牧歌的なイメージがあったのですが 記録などを読むとすごく凄惨な戦争だったようですね。
無謀な突撃を敢行しては数千人単位の犠牲者をだすという・・
そんな絶望的な雰囲気を出したかったのです。


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