*チェスの周辺のお話*


「パイナップルみたい▽」(▽はハートマーク)(99/05/10)
(竹本泉 講談社コミックスなかよし 1983/3/5第一刷 ISBN4-06-108433-X)

Tomomiがチェスを始めて間もない頃、一緒に始めた友達(マンガ本をたくさん持っていた)が見せてくれた。
いきなり、「先月号のプロブレムが解けた」などと言っているではないか。びっくり。この世界では「チェス・インティメイト」という雑誌が毎月出てるらしい。 作中でも何度かチェス指してるし。これが昭和57年に「なかよし」という雑誌に掲載されていたらしい。記号が英米式なんだけど、この頃は日本ではこっちが一般的だったのかな?
作者紹介でも趣味がチェスになってるし。うーんおそるべし。
あまりマンガになじみのない人でも「あんみつ姫」は知ってるかな(確かドラマにもなったよね)。あの作者でもあります。

題名不明(99/05/10)

これは題名がわからないんだけど、10年くらい前かな?「週刊少年ジャンプ」を買っていた頃、車田正美という人が、「聖闘士星矢」(セイントセイヤと読む。これは有名だから知ってますよね?)の次に連載した作品。
うろ覚えなんだけど、なんか登場人物がチェスの駒の名前だったり、「ルーツ」と称して1500とか2000とか言っていたような…。当時はあんまり探求心がなかったのと、10回で打ち切りになってしまったのとで気にはなるけどどうしようもない状態です。
これを見たかたで何か情報がありましたら教えてください。

1999/05/15追記(情報提供者:新里さん&関さん)
これは、「B'tX」という話だそうです。

あと、この人の「風魔の小次郎」という作品で始めの方にちょっとチェス用語が使われている部分があるそうです。


2003/02/08追記(情報提供者:いろんな方)
実は「サイレントナイト翔」1・2巻でした。 (ISBN-4-08-871026-6、4-08-871027-4)

カクテルパーティー効果?(99/05/10)

電車の中で「スイスギャンビットが…」と言う会話をしている女の子二人。
ぎょっとして振り返り、よく話を聞いてみると「鈴木あみが…」だった(^^;;

「Sweet Eden」(99/05/10)
(作詞:川村真澄 歌:池田聡 アルバム「JE REVIENS Avec 'La Rose Noire'」(テイチク・1987/11/29発売)より)

ビショップ抜きのチェスに 退屈してる君を見る

と言う歌詞なんですが。
どっちがビショップ落としてるんだろ?自分?彼女?それとも両方?
クイーン落ち、ルーク落ちとかいうハンデはよくあるけどビショップ落ちにするくらいなら普通に指した方がいいような。
語呂的にはこれが一番あってるんだけどね。
「敵意ある証人」上下巻(99/05/10)
(W・ラシュナー著 田中一江訳 扶桑社ミステリー 1999.4.30第1刷 ISBN4-594-02684-2,4-594-02685-0)

「証人」と言う言葉でもわかるとおり、弁護士ものです。
下巻323ページに出てきます。

実は、このHPを見た訳者の方から、この本に出てくるチェスのことでお問い合わせを頂いたんです。で、うれしかったんで紹介しました。
ちなみに、原文では英米式で書かれているそうです。
「アリーテ姫の冒険」(99/05/11)
(ダイアナ・コールス作 ロス・アスクィス絵 グループ ウィメンズ・プレイス訳 横浜女性フォーラム監修 学陽書房 1989.12.12初版発行 ISBN4-313-84033-8)

「待ってるだけのお姫様はもう古い!」と帯に書いてあります。かしこい王女の話です。
婚約者候補の王子が、王女とチェスをしながら自分の自慢話をしていたら、たった十数手で負かされてしまったため怒って帰ってしまったというエピソードが載っています。

「ジュース」(99/05/14)(情報提供者:LION_さん

今は亡きラップシンガー「2pac」(つーぱっく、と読みます。その筋では超有名)が主演しているギャング映画で、「ジュース」。 2pac演じるところの役名が「ビショップ」。なんで、ビショップなんかな〜?と思って、よくみてたら・・わかりました。 髪の毛に斜めに刈り込みをいれてました。これはチェスしてる人でも、気づかないんじゃないかなぁ・・・。
(映画の内容は全然チェスと関係ないです。でも、おもしろい)


記念すべき情報提供第一号です(^_^)ありがとうございます。
髪の毛に斜めに刈り込み…なんかイっちゃってる感じでいいですね(何がだ?)。ということは、後頭部モヒカンとかすればナイト…?
「シティーハンター」19巻(99/05/20)
(北条司 集英社ジャンプコミックス 1989.4.15)

冴羽りょう(漢字が出ない。「僚」のにんべんがけものへんの字)がその時の準主役の紗羅(さら)ちゃんとチェスを指していて、りょうがクイーンを取られて往生している場面がありました。
「ボビー・フィッシャーを探して」(99/05/24)

ジョシュ・ウェイツキンの少年時代(と言っても今もまだ若いんだけれど)を題材にした映画です。チェス指しなら一度は見ておきたい映画の一つ。
若き日のフィッシャーの映像が見られるのもいいですね。
レンタルビデオ屋さんにも置いてあると思います。

元になっているのはこれ。
「Searching for Bobby Fischer」
(Fred Waitzkin著(ジョシュのお父さん))
ISBN 0-14-012657-0
英語の本です。訳は出てるのかな?

映画に出てくるブルース・パンドルフィーニ(トレーナー。ベン・キングスレーが演じた)がえらく冷酷なんで、本人もそうなんだと思っていたら、「CHESS LIFE」誌で初心者講座をやっているではありませんか。写真付きで。 やさしそうな顔してるし、実際映画と違ってえらく温厚な人らしい。 しかし全くタイプの違う人にしちゃうとは。演出ってこんなもんなのか。確かに、いつもにこにこ陽気にレッスンなんて話じゃつまんないだろうしね。

「殺戮のチェスゲーム」上中下巻(99/05/24)
(ダン・シモンズ著 柿沼瑛子訳 早川文庫 1994/11/30 ISBN4-15-040753-3,4-15-040754-1,4-15-040755-X)

人間チェス(もちろん取られたら殺される)だって。こわいよー。下巻には図面もついてるし。
これ読んだら平気でサクリファイスなんて出来なくなるかも(ならねーよ)
それがメインと言うわけではないんだけれどもサスペンスなんでやっぱ恐い。

映画3つ(洋画)(99/05/30)(情報提供者:小畑勉さん

ビリー・ワイルダー監督の「第十七捕虜収容所」ではナチスの収容所内で許されている数少ない娯楽の一つがチェスで、捕虜たちが指しています。
作品の中でチェスの駒が重要な意味を持っています。

1924年にルネ・クレールが監督したアヴァンギャルドな短編映画「幕間」ではビルの屋上みたいなところで、 びゅーびゅー風が吹いているなかで、マルセル・デュシャンとマン・レイがチェスを指しているシーンが一瞬映りました。
ちなみにこの作品にはエリック・サティも出演しているそうだけど、誰がそうなのかわかりませんでした。(^^;;

「第七の封印」(イングマール・ベルイマン監督)。
死神が(中世の?)騎士と勝負する場面が、全編に渡って出てきます。騎士が勝ったら死なずに済むけど、負けたら死ぬというシチュエーション。
盤面の状態がはっきりとは見えないのが残念。


小畑さん得意のジャンルから。
有名なのは他の人から来るだろうからと珍しい(あまり名前をきかない)映画を紹介してくれました。
レンタルビデオ屋とかにあれば見てみたいと思います。
日本映画も教えてくれたんだけどまた次回。

映画3つ(邦画)(99/06/03)(情報提供者:小畑勉さん

「暖流」(昭和14年松竹、吉村公三郎監督)。
この当時大ヒットしたメロドラマ。大病院の理事長(佐分利信)の失脚を願う医者2人がこそこそと理事長の悪口を言いながらチェスを指していました。

「本日休診」(昭和27年松竹、渋谷実監督)。
下町の開業医の老先生(柳永二郎)の息子(彼も医者で先生を手伝っている)が本を見ながら棋譜を並べているシーンがありました。 老先生は囲碁が好きで、息子はチェス、というわけで世代の違いを表現したかったのかな。

「戦争と人間 第一部」(昭和45年日活、山本薩夫監督)。
全三部作でトータルで9時間半を越える大作の一本目。
時代は昭和の初め頃、軍部とつるんで、戦争を利用して金を儲けようとする新興財閥の当主(滝沢修)が財界の人間と密談しながらチェスを指すシーンがありました。

いずれも金持ちの道楽として、やや否定的な描かれ方をしていてちょっと歯痒いです。完全に庶民の遊びとして描かれる将棋とは大きく違っていますね。


またまた小畑さんから。日本編ということでいただきました。
金持ちの道楽…なんでそう思うのかな?でも昔だけでなくて、今でもそう思われる傾向があるかも。「舶来」(古い?)って感じだからかな?
「病院へ行こう」(99/06/03)(情報提供者:阿川さん

小泉今日子と真田広之(字これでいいんだっけ?)が出てたやつ。
真田広之が愛人とチェスを指してるシーンがあるそうです。
(真田広之が演じてる役の上での愛人です。念の為。)
「007 ロシアから愛を込めて」(99/06/03)
(主演:ショーン・コネリー、原作:イアン・フレミング、監督:テレンス・ヤング)

お馴染?007シリーズの一つです。冒頭で世界選手権が行われてて、でも実はそのプレーヤーはスパイで…って感じで始まります。

007

この局面から、1.Ne5 と指して、運ばれてきたグラスの底(というかコースター)を見るとなんか司令が書いてあってそれを舐めて消してから(水で消えるインクだったんだね)また指して終わります。 冒頭で出てくるだけで、本編には全く関係ありません。
しかしいくら冷戦の相手、東側のチェコ人ったって、チェスプレイヤーがスパイって、あったんでしょうかね? 東側の国の方がチェスが強い=チェスが強い人は頭もいい=スパイに最適、ってそんな短絡的な。

実はこの場面で使われている棋譜、1960年のソ連選手権の Spassky対Bronstein のものです。
1.e4 e5 2.f4.ef4 3.Nf3 d5 4.ed5 Bd6 5.Nc3 Ne7 6.d4 0-0 7.Bd3 Nd7 8.0-0 h6 9.Ne4 Nd5 10.c4 Ne3 11.Be3 fe3 12.c5 Be7 13.Bc2 Re8 14.Qd3 e2 15.Nd6 Nf8 16.Nf7 ef1=Q 17.Rf1 Bf5 18.Qf5 Qd7 19.Qf4 Bf6 20.N3e5 Qe7 21.Bb3 Be5 22.Ne5 Kh7 23.Qe4 1-0
チェスでナンパ(99/06/07)

若かりしころ(^^;;、夜10時ごろの電車の中で、座ってチェスの問題集を解いていたら、隣に座った男性2人組が声を掛けてきた。
「何やってるのー?」
説明するのも面倒なんで言葉を濁してたら
男「あーチェスだー、知ってるよー」
To「はーそうですかー」
男「最後はビショップが大事なんだよねー」
To「……」(チェスは駒取り捨てなんだよ…残ってなかったらどうすんだよ)
そのあと飲み行こうよって誘われましたが、丁重にお断りしました。

一応問題集解いてるくらいの女の子にチェスをだしに声を掛けるんなら、もっと知識増やしてからにしてね。
「エイリアン通り 第3巻」(99/06/22)(情報提供者:関暁志さん
(成田美名子/白泉社/花とゆめコミックス)

1ページしかチェスは出てこないですが、誘拐された主人公が自分をチェスの駒にたとえるシーンがあります。
「BlackOut」(99/06/22)(情報提供者:関暁志さん

椎名桔平と山本未来が出てたテレ朝の深夜ドラマシリーズです。 第9話Sleepで、山本太郎がチェスをコンピュータ相手と指す場面が何ヶ所かあります。 大きな盤と駒で、手を指すと、コンピュータが認識し、次の手を自動的に動かすような感じの場面でした。
ビデオになってます。

CM(99/06/22)

新橋SL広場の大画面(名人戦の大盤解説などにも使われているそうです)で、CMとかを流しているんだけど、 この前の大道チェスの時にぼーっとその画面を眺めていたらネスカフェのCMが流れてて、その中で浜辺でチェスをするシーンがありました。 ほんの一瞬だし、2〜30分くらいに一回の割合なんでちょっと通りかかった時に眺めるくらいじゃみられないかも。 TVでは流れていないロングバージョンだそうです。

将棋の棋士とチェス(99/06/22)

6月19日・20日に有楽町の東京国際フォーラムで行われた「国際将棋フォーラム」で「世界の将棋」というコーナーを手伝ってきました。 別のイベントの一つ、「国際将棋トーナメント」にGM・ロチェさんの奥さん・Almiraさんが参加していました。 彼女の対局が終わって、見学していた羽生さんとチェスを指し始めた。そのうちにギャラリーがとてもたくさん増えてきたと言う話はおまけ。 結果は羽生さんの勝ちでした。(詳しい内容は
山下さんのページで)

将棋の棋士とチェスその2(99/06/22)

21日、フランス大使館でロチェさんの3面指しが行われた。相手は羽生さん、佐藤康光さん、森内さん。 その様子が朝日新聞(6月22日付朝刊:29面)に載っていたので紹介します。(しかし掲載の早いこと)

羽生四冠らチェスにトライ
仏の名人に3面指し 3敗でもほめられる

 羽生善治四冠ら将棋のトッププロ棋士3人が二十一日、東京都港区の駐日フランス大使館公邸に招かれ、チェスの手ほどきを受けた。
 招かれたのは、羽生四冠と佐藤康光名人、森内俊之八段。3人とも、一人で多人数を相手に将棋の指導対局を行うことはあるが、逆に三面指しを受ける光景はきわめて珍しい。
 羽生四冠はチェスの国内大会で優勝したことがあり、佐藤名人、森内八段も海外へ腕試しに出かけるほどの強豪だ。しかし結果は日本側の三敗。
 羽生四冠は「いい経験になった。一手一手が非常に参考になった」と感想を語った。この日の先生役でチェスのグランドマスターの称号を持つジョエル・ロチェ氏は「大変レベルが高い。最近の定跡をよく知っていて驚きました」と、 三人がよく使うせりふでほめたたえた。


そっかー、全部負けちゃったかー。一人くらい入るかと思ったけどやっぱ本職相手だし。
そのうち棋譜もどこかで公表されると思います。

7月21日追記
ピノーさんの協力により棋譜公表できました。こちらへ
新井素子「星へ行く船」シリーズ(99/06/29)
(集英社コバルト文庫)

主人公、森村あゆみが勤めるところの所長が、火星のチェスチャンピオンという設定になってます。規模は分らんけど、相当強そうだ…。

も一つ新井素子ネタ。 「ブラック・キャット」シリーズ(集英社コバルト文庫)で、副題に「ナイト・フォーク」「キャスリング」「アンパッサン」とついてます。 特にチェスと関係あるわけではないです(主人公その他で指せる人はいますが)。
まあ、「ナイト・フォーク」なら一度に二つの獲物を狙う、みたいなニュアンスです。

「月下の棋士」第19集(99/07/03)(情報提供者:金子タカシさん
(能條純一 監修:河口俊彦六段 小学館ビックスピリッツコミックス 1998/3/1第一刷)

将棋のA級棋士でロシアからの亡命者でもある三国イワン、その人は将棋をチェス式にやっている(取った駒を使わない)んだそうで。 なんでも彼の父親がGHQの依頼により御神三吉(強い将棋指しの人)とチェスで戦って、なぜか取った駒を使ってしまって反則負けして、それがらみで自殺してしまって、 それで色々あってチェスの世界チャンピオンになったんだけど、今は日本に亡命して将棋を指している。そして氷室将介と戦って…と言う話。読んでないと全くわかりませんね。すいませんね、説明が下手で。
しかし、取った駒を使わないで将棋を指すなんて大変だろうと思うんだけど。というか将棋の強い人曰く「二枚落ちにしたとしてもきつい」って言ってるし。 相手は使いまくりでしょ(でも前期では3勝してるらしい(笑)。負けた人ショックだったろーなー)。 まあその、使わない理由ってのもあったけど、C2級からずっとやってA級までこれたの?それ以前に奨励会は?チェスのチャンピオンなら免除していきなりA級とか?それはそれで画期的かも。
それと、チェスって基本的に反則負けってないはずなんだけど。5分とかのブリッツ(早指し)ではイリーガルムーブ(不可能手とか訳すのかな)は負けだけど、普通の時は手を戻すことになってるし。

これは、イワンの父親と御神三吉の50手目の場面。(父親が黒)

月下

e8(キングの斜め後ろ)にあるルークが白か黒かいまいちよくわかんなかったのですが。

ここで、イワンの父親は白ビショップをf6(黒のキングの前)に置いてしまったのですが。
こんなの逃げればいいじゃん。どっちみちクイーンが1ランクからいなくなれば白はメイトされるし。
どうしちゃったんだろね?

この話のもとになっているエピソードというのが次の話

昭和23年の夏、升田幸三はGHQ(連合軍総司令部)に呼び出され、将棋に関する事情聴取を受けた。
GHQは「チェスと違って日本将棋では、取った駒を自軍の兵隊として使用する。これは捕虜の虐待で国際条約違反だ。日本軍の捕虜虐殺に通じる思想ではないか」 と難癖をつけてきた。
ホイットニー准将からこう質問されて升田は、まず「酒を少し飲ませろ」と言った。ビールが出され、それを飲むと、 「冗談を言われては困る。チェスで取った駒を使わんのこそ捕虜の虐殺だろう。日本の将棋は敵の駒を殺さない。常に全部の駒が生きておる。 これは人の能力を尊重し、それぞれに働き場所を与えようという正しい思想である」さらに 「アメリカ人はしきりに民主主義を振り回すが、チェスでは王様が危なくなると、女(クイーン)まで盾にして逃げようとするじゃないか。あれはどういうわけだ」
これには係官も呆れたらしく「貴君は実によくしゃべる。珍しい日本人である、みやげにウイスキーを持っていけ」などど言ったそうだ。


巻末に載っている河口俊彦六段の文から。元は東公平さんの「升田幸三物語」からの引用ですが。
まあ、どっちが優れてるなんていうのはそれぞれのゲームに一長一短があるから何とも言えないと言うか、論じることでもないんだろうけど、 でも日本から(言い換えれば世界から)日本将棋がなくならなくてよかったと思う。ま、人の記憶は優秀だから一時的になくなったとしても復活しそうな気はするけど。

「ヤンケの香介 開化将棋異聞」1:立志編(99/07/03)(情報提供者:金子タカシさん
(村祭まこと 毎日コミュニケーションズ 1994/8/20第一刷)
(「週刊将棋」平成元年5月10日号〜平成2年11月7日号掲載分収録)

明治中頃を舞台にした将棋マンガ。
修行の途中で横浜によった主人公・香介が、師匠の仙人と外国人相手に賭けチェスをする場面があります。

「明智警視の事件簿3 問題編2」(金田一少年の事件簿 特別編)(99/07/03)
(原作・天樹征丸 漫画・さとうふみや 週刊少年マガジン30〜32号)

前の号を見ていないのでよくわかんないのですが、チェスの世界選手権で日本人プレイヤーが殺されると言う事件があって、 同じく日本人プレイヤーである明智警視が彼の殺された謎を解く、って感じかな? (前の号を見た人、情報ください)
まあ、もう謎の一つは解けたけどねふふふ(間違ってたらどうしよ(^^;;しかももう一つわかんないし)

明智とゴールドマンの対局の図

事件簿

ベンコーギャンビットらしき感じ。白の黒ビショップがないのと手でいくつかピースが見えなくなってるのでわかんないところはあるけど。 ただここでc5のポーンをつくのはおかしい。この盤面だともっと早い段階でついてあるはずだから(と強い人が言っていた)。 まあ、白と黒のキングの位置があってるからいいか。前に出した二つ(「月下の棋士」と「ヤンケの香介」)は明らかに白と黒の配置が間違ってる(キングとクイーンが逆)図面だったので。

しかし、この人たち対局中に蕎麦食ってるし。一応カメラで撮られてリアルタイムで見られてると言うに。

でさー、ちょっと腹立ったのは、次の会話。

「その日本人刑事はチェスに詳しいの?」
「それなりに知ってるだろうがしょせん日本人だ。東洋の島国のサルにヨーロッパ貴族のたしなみであるチェスの奥深さは理解できんさ!」


…むむむ。不正して勝ってるようなやつにそこまで言われたかないや。(ってネタばらししてどうする) まあ、こういう発言をさせることによって、取るに足らない人物であると思わせてみるという意図ではあるかもね。
でもなんかいやだな。まじめにやってる日本人プレイヤー怒るぞ。

で、「金田一少年の事件簿」の夏の映画の題名が「殺戮のディープブルー」だってさ。最近この人の中ではチェスがマイブームなのかね?

(1999/7/10追記)
新しい号出ました。
さ…逆さのポーンが金?
ってゆーか、あんた母国語が英語なら、その前をチェックせんかい!物事を複雑にするんじゃない!
それとさー、フィッシャー対スパスキーの棋譜でチェックメイト2度も見逃してるわけないでしょー。格下だからって誘導される相手も相手だが。
第一、フィッシャー対スパスキーは1972年だ!
…と強い人達が言ってました(ちょっと弱気?)

(1999/7/27追記)
一話目を手に入れる事ができました(Dr.Ishiiありがとう)。
将棋をしてる人たちに向かって「…でチェックメイト」なんて言うやつは好きくない。
まあいいけど。それなりに面白かったしね。

(2000/08/06追記。情報提供者:金子タカシさん
単行本出ました。
「明智警視の優雅なる事件簿」
(原作・天樹征丸 漫画・さとうふみや 講談社コミックスデラックス 2000/05/17 ISBN4-06-334303-0)
「ナイト・ムーブ」(邦題「美しき獲物」)(99/07/03)(情報提供者:小鹿野さん&神戸川実さん

恐かった。一人で深夜に見るべき映画じゃないよね。
それにしても、小さい頃あんな恐い思いしてるのに、何であの人はチェスを続けられるんだろう? ジョシュの相手(「ボビー・フィッシャーを探して」を見てみてください)がああいう子でなくてよかったと思ったりして。

「ナイト・ムーブ」と言う題ではあるけれど特にナイトが重要な意味を持つと言うことではないようです。「Knight」と「Night」をかけてるのかな?
「バビロンまで何マイル?」(99/07/27)
(川原泉 白泉社文庫 1997/12/17 ISBN4-592-88318-7)

兄に政略結婚に利用されている女性が逃げたもののつかまってしまった時に、
「困るんだよルクレツィア。チェスの駒に勝手に動かれてはね。ましてそれが大事なクイーンときてはなおさらだ」
などと言われるシーンがあります。
刑事コロンボシリーズ「断たれた音」(原題:THE MOST DANGEROUS MATCH)(99/09/27)(情報提供者:小畑勉さん

以前のチャンピオン(デューデック)が病気で倒れたため、チャンピオンの座に就いたクレイトンに、 回復したデューデックが挑むことになった。
その決定戦の前日、2人だけで非公式に戦って、2局続けて敗れたクレイトンはデューデックに殺意を抱く...、といった内容。

1局目はレストランで市松模様のテーブルクロスをチェス盤に、コショウや塩のビン、エスカルゴの貝殻などを駒に見立ててチェスを指すという、一部のチェスファンには有名なシーン。
2局目はホテルの部屋に戻ってきてから。

以下が2局目の終局の場面。白がデューデック、黒がクレイトンで白の番。

コロンボ
1. Qxb4 axb4
2. Rxa8+ Be8
3. Bxd5 Qxd5
4. Rxe8+

まで白勝ち。実際にはここまで指さずに、デューデックが駒を進めて、これで白が勝ち、と話すのをクレイトンが呆然と聞いています。

クレイトンがコロンボに尋問されながら多面指しをするシーンで、初型から、 白Pf4、Pg4、黒Qh4の形であっという間にチェックメイトされてしまうシーンがありましたが、 いくら精神的に追い詰められていたとはいえ、そんな単純なミスを犯すのだろうか。 他にも、指す手つきがあまりそれっぽくないとか、犯人逮捕の決め手が弱いとか、いろいろと弱点はありますが、 全編に渡りチェスがテーマなのでチェスファン必見の作品ではあるでしょう。

そうそう、コロンボはチェッカーは指していましたが、チェスを指すシーンは無し。ルールを知らないらしい。


最近ビデオ化されたそうです。前から話は聞いていたんだけどビデオとか再放送とかで見ないとなんとなく不安だったので。(といいつつまだ私も見てないけど)
「ゴルゴ13」78巻(99/09/27)(情報提供者:金子タカシさん
(さいとうたかお SPコミックス(リイド社)平成10年2月1日発行 *初出は1987年5月)

老いたボディーガードに仕事が来た。海岸のコテージでの依頼人警護。しかし、隣のコテージにゴルゴの姿を確認し、愕然とする。

だってさ。裏表紙に書いてあるところによると。
まあ、チェスができるということで雇われたボディーガードが依頼人(ハロルド)と人里離れたところで生活するわけですが、 ひまつぶしのパソコン通信でチェスのとても強い相手と出会って…って感じ。

トーマス−ハロルド戦
(図はBe1まで)
ゴルゴ13

ここで追いつめられたと感じたハロルドがコテージに出てしまい(ハロルドは対局中追いつめられたと感じると外の空気を吸いたくなる癖があった)、ゴルゴにやられてしまうわけですが。 でもさ、いくら隣が離れているとはいえ、刺し違えても殺すつもりならいくらでもやられちゃうじゃん。コテージとはいえ外に通じてるところに出すのはボディーガードとしては失格なんじゃないかい?


このゲームは局面から察するに、1972年の世界選手権、スパスキー対フィッシャー戦のものだと思われます(と強い人が言っていた)。上の図は22手目です。
1.d4 Nf6 2.c4 e6 3.Nc3 Bb4 4.Nf3 c5 5.e3 Nc6 6.Bd3 Bxc3+ 7.bxc3 d6 8.e4 e5 9.d5 Ne7 10.Nh4 h6 11.f4 Ng6 12.Nxg6 fxg6 13.fxe5 dxe5 14.Be3 b6 15.0-0 0-0 16.a4 a5 17.Rb1 Bd7 18.Rb2 Rb8 19.Rbf2 Qe7 20.Bc2 g5 21.Bd2 Qe8 22.Be1 Qg6 23.Qd3 Nh5 24.Rxf8 Rxf8 25.Rxf8+ Kxf8 26.Bd1 Nf4 27.Qc2 Bxa4 0-1

途中で相手を誰だか確認したくてチェス連盟に「ニムゾインディアン定跡の得意なやつはいたか?」と電話するんだけど、ニムゾインディアンって黒が選択する定跡なんだってば。相手は白なのに(と強い人が言ってた)。

ところで、ゴルゴ13で、ラミーキューブが題材になってるやつもあって、元世界チャンピオンの桑原さんが漫画の中に出てきてるという話を聞いたんだけど、何巻でしょうか? とても沢山出てるので一巻一巻確かめる気にはならないのでチェスとは関係ないけどどなたかご存じでしたら教えてください。

2000/07/19追記(情報提供者:金子タカシさん)
ラミイキューブの話は98巻(平成9年12月20日発行 *初出は平成7年1月1日 ISBN4-8458-0098-5)に載ってます。

「戊辰算学戦記」(99/10/07)(情報提供者:酒井清隆さん
(金重明<キム・チュンミョン>著 朝日新聞社 1999.7.1第一刷)

戊辰戦争を背景に、算学者の生き方を描いた歴史小説。
始めの方に、「ジャック・ピノー」というフランス軍人が出てきて、主人公とチェスを指す場面があります。
主人公は算学もピノーに習います。

実はこの作者の金さんは、朝霞にも何度か来たことのある人です。当然ピノーさんにも何度か会っています。

「パイナップルARMY」4巻(99/10/07)(情報提供者:丸山 斉さん&金子タカシさん
(作工藤かずや 画浦沢直樹 小学館文庫 1996.2.10第1刷 ISBN4-09-192114-0)

彼女?と一緒にスペインのマジョルカ島に来た主人公が仲間とチェスを指している場面から始まります。
使われている言葉があやしいのはご愛敬。 私が知らない分野がマンガになっていて、で、それっぽいあやしい言葉が使われていたとしても気がつかないのと一緒。
「北斗の拳」20巻 (99/10/07)
(原作 武論尊 漫画 原哲夫 集英社ジャンプコミックス)
(情報提供者:丸山 斉さん

漫画「北斗の拳」にチェスがちょっと出てきます. 「修羅の国」編の前の方だったと思うので,全体では3/4位のところだと思います.

という情報を頂いたので調べてみました。
20巻の36ページから載っていました。

敵?のボス格の人が一人で駒を動かしています(ビショップがどーたらとか言ってた)。遠目に盤面が見えたんだけど、8×8ではなさそうです。
駒の先がやたら尖ってて、侵入者とか怪しいやつがきたら投げて攻撃するみたいです。
で、なんだかよくわかんないけどケンシロウが出てきて「王手(チェックメイトとルビが振ってある)だ。おまえには命を投げるしかほかに手はない」と言います。 さすがにボス格だけあってすぐ「ひでぶ」とはならなかったけど。
「銀河英雄伝説」 (99/10/07) (情報提供者:丸山 斉さん

「銀河英雄伝説」という小説に,3次元チェスというのが出てきます.
小説の中の世界ではポピュラーなゲームらしいのですが,ゲームの内容に関する記述はいっさいありません.


3次元チェスって立体のやつ?
どこかで説明してるのを見た気がするんですけど…。どなたか知ってる方いませんか?
「盤上の敵」 (99/10/22)
(北村薫著 講談社 ISBN4-06-209876-8)
(情報提供者:金子タカシさん

帯には、
『これからやるのがチェスだとすれば、まず駒組みを完成させなければならない。
 借り物は、すんだ。つまり、陣型は整った、というところか。だが、準備完了というわけではない。
 その前に、最も重要な大駒の配置をする必要がある。それが無理なら、この勝負は最初から投げ出すしかないのだ。<本文より>』
とあります。
目次も
第一部 駒の配置
 第一章 黒のキングが盤上に置かれる
 第二章 白のクイーンが話す
 第三章 白のキングが話す
第二部 序盤戦
 第一章 白のキングが戦闘開始を知る
 第二章 白のクイーンの回想
 ……
とキング・クイーンと交互に続きます。


表紙にチェス駒の絵が書かれていてお洒落な感じです。
「イーグル」2巻 (99/10/22)
(かわぐちかいじ 小学館ビックコミックス 1998.9.1)
(情報提供者:riversidefallさん

かわぐちかいじ(沈黙の艦隊の作者)の現在連載している作品に、イーグルというアメリカ合衆国の大統領選挙を題材にしたものがあります。
その話の中においてレストランで対立候補と食事をした時に、ペッパーをキングに、ソルトをクイーンに見立ててチェスをしてました。 お互いの政策について語りながらチェスを指し最終的にはわざと引き分けにするという憎いことをしてました。
(わざと引き分けた理由を知りたい方は、この漫画読んでください。)
チェスという小道具を使うことによって、お互いの心理や駆け引きをうまく描写するだけでなく、ストーリーがいい具合に引き締まってました。


本を読んでみました。
ストーリーについては触れませんが、テーブルの上のランチョンマットが8×8の市松模様だったのには笑ってしまいました。
キングとクイーンでステイルメイトにしています。
白黒どっちだかわかりませんけど、ポジションはこう。
ステイルメイト!
「旅立つ船」 (00/05/19)
(マキャブリー&ラッキー/赤尾秀子訳 創元SF文庫 1994.11.4 ISBN4-488-68304-5)
(情報提供者:関暁志さん

全身運動麻痺になってしまった7歳の天才少女が、意識を船と同化させて新たに生きていく、と言う話。
(あらすじとてもおおざっぱです。知ってる人がみたら怒るかも(^^;;)
この少女が2歳の頃、チェスをしっかり理解していたというエピソードがあります。
「ウルトラセブン」 (00/05/19)
(昭和43年 円谷プロ)
(情報提供者:北川明生さん

最近、子供と一緒に懐かしのウルトラセブンのビデオを見ていまして、全49話中、現在17話まで見終わったところです。 その中で、2個所、チェスが登場する場面があります。

まず、第9話「アンドロイド0指令」の中で、"オモチャ爺さん"と呼ばれる人物(実は地球征服を企てるチブル星人)が、夜に一人でチェスをしています。 「今夜決行する!」とか言いながらボードの上に止った蛾をコマで潰したりしています。

次に第14話「ウルトラ警備隊西へ(前編)」
(キングジョーが登場する回、と言えば、わかる人にはわかる)の中で、地球防衛会議に出席するために原子力潜水艦で日本に向かっている二人の外国人科学者が楽しげにチェスをしています。 二人に挨拶に来た日本人艦長が「あと×時間×分ほどで到着します。それまでチェスをお楽しみ下さい。」などと言っています。 その直後、潜水艦はペダン星人に撃沈されてしまいました。

17話中2話、というのは日本のドラマとしてはかなりの頻度だと思います。 円谷プロにチェス好きな人でもいたんでしょうか。このペースなら、最終話までにあと2,3回はチェスが登場するかもしれません。

確か昨年30周年とか言っていたので、昭和43年だと思います(私もリアルタイムで見ていないのでちょっと曖昧です)。 だとすればフィッシャー対スパスキーの世界選手権の3年前で、少なくともアメリカではフィッシャーは既にかなり名の通った存在だったはずであり、 もしかしたらその余波で日本でもチェスの認知度は現在よりも高かったりしたのかもしれません。 それはともかくとしても、ウルトラセブンの無国籍系近未来系SF的世界に、チェスが良く似合っているんですよ。


昭和43年ですか(生まれる前だ(^^;;)。 いやそれはいいとして、多分再放送とか見たような気がするけど、確かに「無国籍系近未来系SF的世界」ぽかったかも。
「8」(エイト)上下巻 (00/06/13)
(キャサリン・ネヴィル著 村松潔訳 文春文庫 1998/09/10 ISBN4-16-752753-7,4-16-752754-5)

宇宙を動かすほどの力を秘めている伝説のチェス・セットをめぐって、 18世紀末の革命中のフランスと、現代(1970年代)とで、時を超えたチェスセットの争奪戦が繰り広げられる、と言う話。
「8」と言う文字がとても意味を持ちます。
章ごとにチェスに関する言葉などが書かれていて、それも面白かったです。
「敵対水域」 (00/07/19)
(情報提供者:黒澤慶助さん

ルドガー・ハウアーが主演しているテレビ映画で、日本では「敵対水域」と訳されたもののなかに、 ソ連ミサイル原潜の艦長に扮したルドガーが、ミサイル発射キーを点検しにそれが保管されている医務室へ行くシーンがあります。 そこで軍医がチェスのソロプレイをしてました。駒はスタントン式とロシア式の折衷みたいなデザインでした。 キーチェックがおわったルドガーは、ニヤッとして軍医の展開していたナイトを動かして、医務室を去ります。 レンタルビデオにあるとおもいます。
原作本は文芸春秋の「敵対水域」。ノンフィクションです。ソ連側から見た原潜の実態、そして彼らにも同様に存在した勇気と自己犠牲がなかなか感動的な1本アンド1作の紹介でした。


原作本の情報。

「敵対水域」
(ピーター・ハクソーゼン イーゴリ・クルジン R・アラン・ホワイト著 
 三宅真理訳 文芸春秋 1998/04/01 ISBN4-16-353740-6)
1986年に起きたソ連の潜水艦事故をめぐる話。挫折してしまったのでこのくらいで(^^;;。
「世にも奇妙な物語」 (00/07/19)

ほかの映画を観に行ったとき予告編に出ていました。なので詳細はまだわかりません。
多分皆さんご存知だと思いますが、あのシリーズはオムニバス形式なんですけど、その中のひとつに「チェス」という題名での予告がありました。
観に行くかな…でもあの手のやつって苦手なんだよな…。

2000/07/19追記
検索エンジン「LYCOS」で検索したら出てきました。

武田真治“世にも奇妙な”チェス映画に (サンケイスポーツ)

2000年7月15日(土)10時30分

 11月3日公開のオムニバス映画「世にも奇妙な物語 映画の特別編」で、 武田真治(27)が主演する「チェス」(星護監督)の撮影が14日、東京・有明コロシアムで行われた。

 武田はチェスの元世界チャンピオン役。富豪の老人に持ち掛けられた勝負は、現実の世界が盤になり、 駒が本当に殺しあう狂気の世界だった…という物語。

 同会場に10メートル四方の巨大なチェス盤が出現。その上では武田自身が駒のような大きさだ。
「『世にも』は時間が短いということもあって、エッジな題材を取り上げられるところがいい」という武田は 「チェスはやったことがあるので、今回も楽しくやらせてもらいます」と話した。

 同作は平成2年4月から連続ドラマ、期末期首特番として放送され、これまで340話の奇妙なストーリーが生まれたフジテレビ系の人気ドラマシリーズの映画化。
「チェス」のほか、「雪山」「携帯忠臣蔵」「結婚シュミレーター」の1話25分ずつ計4話が製作される。


やっぱ怖そうじゃん(T_T)。でも撮影現場は見てみたかったな。
まあ、話自体はよくあるネタではあるよね。「殺戮のチェスゲーム」とか。
「コンバット」 (00/07/19)
(米:テレビドラマ)
(情報提供者:神戸川実さん

仲間同士で通信するときに「キングルーク2」というのが合言葉になっていたような気がする。
当時はわからなかったけど、今思えばチェスの英米式記号だったのかなぁ(ちなみに国際式では「Kh2」か「Ka2」)


もっと詳しいことをご存知の方、情報お待ちしています。

2000/07/25追記(情報提供者:佐藤俊之さん)

ホームページのチェスの出てくるドラマ「コンバット」ですが、おそらくは以下の通りと思います。
チェックメイトキングなどの用語は、米軍の通信符号(敵に部隊名などの情報を与えないための暗号)だと思います。
・サンダース軍曹の分遣隊=ホワイトルーク
・ヘンリー少尉の小隊=チェックメイトキング2(おそらくK中隊第2小隊)
・K中隊本部(キング6)

本部が6なのは、小隊が1から4までなので、5を抜かして6とすることで、本部を区別したものです。

ちなみに現在の米軍では公式にはチェス用語は使われておらず、軍隊符号は
A=アルファ、B=ブラボー(昔はベーカー)、C=チャーリー
などとなっています。こうした符号はどの国の軍隊にもあります。

ビデオ「それいけ!アンパンマン」2000年版第1巻 (00/09/09)
(VAP社)
(情報提供者:北川明生さん
これは、テレビ放映したものをまとめたビデオなのですが、チェスが登場するのは、「ドキンちゃんとハーブちゃん」という作品です。 ドキンちゃんが、そこらに生えている雑草を摘んでハーブティーを淹れ、ばいきんまんに味見をさせようとするのですが、その時ばいきんまんは、かびるんるんとチェスをしています。
あの「超多民族社会」アンパンマンワールドで楽しまれるゲームは、やはりチェスであるようです。

「ナショナルの「パルックボール」(CF)」 (00/10/18)
(情報提供者:松田一彦さん
ナショナルの「パルックボール」(電球)のCFに母(田中裕子)と娘(池脇千鶴)がチェスを指すシーンが出てきました。娘の指し手に困った母親が長考して固まってしまい、娘が「長い夜になりそうね」とぼやく、というもの。将棋の出てくるCFでありがちな「王手(チェック)」や「待った」が出てこないのは新鮮かもしれません。またこの手のシチュエーションで父親でなくて母親が出てくるのは珍しいかも?

(02/01/29追記)現在はやっていません。
「チェックメイト」1〜4巻 (00/10/18)
(原作 W・ウッド 漫画 渡辺修己 集英社ジャンプコミックス)

(1 1985/03/15 ISBN4-08-851771-7、2 1985/12/15 ISBN4-08-851772-5 3 1986/04/15 ISBN4-08-851773-3、4 1986/12/10 ISBN4-08-851774-1)

「チェックメイト」という泥棒二人組(ニックネームはルークとビショップ)と、彼らを追う女刑事の話、って感じかな?ルークと女刑事の恋の話も絡んだりして。
時々チェスを指してます。でも初期の配置でキングが同色マスだし、ポーン8個あるのに同色ビショップが発生してるし(他にも色々あった)。まあ仕方ないか。
で、ルークの飛び道具がナイト。ものすごい量投げてます。

渋谷のまんが広場(東急ハンズの井の頭通り口のはす向かい)で発見。読みたい人はどうぞ。
(2003/02/08追記)
なくなっちゃいました。
こういうものがあるよ、とか、こういうことがあったよ、とかがあれば、よろしければ投稿してください。 画像でも文章でも何で もいいです。なるべく小さいサイズでお願いします。
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最終更新日: 2003年02月08日