「十三人の刺客」
2010年に三池崇史監督によるリメイクを産んだ1963年のオリジナルの方です!
実は俺リメイクの方を先に見て、デングリ返る程面白かったんだけど、後に
オリジナルを見たら〜う〜コレは珍しくリメイクの方が良かったですねぇ。
そりゃ50年前の役者たちの面構えや様式美溢れる侍屋敷の描写等、今や失われてしまった
伝統には敵わないところはあるけれど、ストーリーといい、リアリズムといい、三池
監督のリメイク版は本作の面白さを正しくグレードアップしたという感があった。
とはいえ元々は「七人の侍」を踏襲した集団時代劇なのだけれど、物語の面白さは
やはりオリジナルの本作によるものですからねぇ。
いや〜楽しめますよ♪