「愛と哀しみの旅路」
これは異色作です。第二次世界大戦が始まった時アメリカに住んでいた日系人たちが疎外され、収容所に入れら れて迫害される模様がひとつの家族のたどる物語を通して描かれてます。かのアラン・パーカーによる確かな事実検証に よるのでしょう、日本人の描写にも全く違和感なく、まぁ今では日本はアメリカの子分だからってこともあるのだけれど、 こう言う作品が作られることはアメリカ映画の良き一面であると思います。陳腐な邦題が付いてるけどコレは本当に歴史 の一ページな作品です。
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