「D.N.A.ドクター・モローの島」
うう……なんと言うゲテモノ……うううう、かのマーロン・ブランドがぁぁ……白塗りの怪演楽しいと言えなくも
ないが、やっぱしこの人本当はただのヘンな人だったんじゃないだろうか……と思わせる程のしょーもなさ! 原作がいかに
古典的名作だったかもしれないけど……ほんとマジでブランドってコレとか古くは「ミズーリ・ブレイク」とか見るにつけ
「ゴッド・ファーザー」や「波止場」「欲望と言う名の電車」とかは本当に上質な作品に出演する幸運に恵まれていただけな
んじゃないかって思ってしまう。この人ホントに名優なんだろうか(笑)だってそう思いません? 最近のデニーロと出た「
スコア」とかもぜんぜんヤル気なさそうだったし、なによりコッポラ「地獄の黙示録」のメイキング映画「ハート・オブ・ダ
ークネス」見るとこの人が面白くってぶっ飛ぶよねぇ。ともあれこの映画笑えますよ〜……同じ原作でも前に作られたバート
・ランカスター版の方が断然完成度高かった様に思うんだけど。そう言えば前作ん時も何でこんな内容の映画にこんな名優と
言われる役者が出るんだろう……って思ったなぁ。かの有名なSF小説の古典作家H・G・ウェルズの原作ってことがあるん
だろうけど、ドクター・モローってそんな良い役なんだろうか……。しかもコレシリーズで第5作まであるんだって!