「エクソシスト2」
1本目の監督のウィリアム・フリードキンが「こんな酷い映画はない」とか言ったらしいけど、良くも悪くも
これは完全なるジョン・ブアマンの世界。初めて観た時やっぱり「なんであの映画の続編がこんな映画になっちゃうの
?」って思ったけど「未来惑星ザルドス」や「脱出」「ポイントブランク」等々のブアマン監督のヘンな世界感を理解
していれば頷ける(笑)でもやっぱヘンだよな(笑)これは理屈じゃない、続編とかなんとか関係ナシにオレは大好き
(笑)ブアマンみたいな映画作る人って最近いないもんね。確かにワケ分かんないけど、それでも面白いってことは映
画の特性だし、それこそが才能だと思う。モリコーネの音楽もメッチャかっこ良かった。NHK「宮本武蔵」の音楽は
完全に手抜きだよねぇ・・・。