「ガス燈」

 こぉ〜れは正に「格調高い」印象でしたねぇ〜本当コレを観るとサスペンス =格調高い映画。って印象付けられてしまうよな名作でした。

 急に大きな音響で驚かせるコケオドシや、血みどろの惨殺描写なんか無くっても、むしろ その方が、ここまで心理的に追い詰めてくれる心地よさを味あわせてくれるという。
 こんな気品ある美しいサスペンス映画もあるのだと、再認識させてくれますねぇ。

 テレビの情報誌を見るまで忘れていましたけど、本当、やっぱしたまにゃこうゆう古典 は見直さなければいけませんね。

 こ〜のイングリッド・バーグマン! そしてシャルル・ボワイエという男優。そして この映画は題名の「ガス燈」というより「霧」ですよ霧!
 なんせ街が消えてしまう程なんですから、そんな中街をパトロールしてる警官が鉄の 格子にガラガラと警棒を鳴らしながら歩いてくる描写とか鮮烈でした。

 ロンドンと言えば「霧」ってよくいいますけど、ロンドンの霧と言えばもうこの映画を 思い出してしまいますね。
 ここでのガス燈はあくまで霧に包まれてこそボワァ〜っと揺らめくガス燈なのです。



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