「ギャラクシーボンボン」

演劇プロデュース集団アーバンフォレスト第11回公演(2004年7月10日新宿スペース107)

アーバンさんのはかなり観ているのだけれど、正直今までの脚本は状況設定が本格的なサスペンスであ ったりリアルな状況設定のコメディだったりして、ドタバタでありながら謎解きや物語の展開に興味を持たせる 内容だったのに、結局全てをギャグで御破算にしてしまうオチの付け方にちょっと不満を持っていたのだが、今 回のは始めから設定も芝居も全てはドタバタの為のシチュエーションとして割り切っていた為か、不満を感ずる ことなく最後まで純粋にドタバタとして楽しかった。最近のアーバンの路線のひとつの到達点と言って良いので はないかな? それにしても馬場巧さんと言う役者は良いですね、この人がいる為に舞台上の虚構の世界に違和 感なく観客も入っていける自然さがある。普通に見るとわざとらしくて違和感さえあるセリフでもこの人が言う とこちらをジンとさせてしまう。凄いですね。前回からアーバンに参加して既にドカッとセンターに座ってしま った感じだな。そう言えば見当たらないと思っていたタクボンは辞めちゃったんだって! 馬場さんの参加と何 か関係あるのかしら? アーバンと言えばタクボンと穴吹さんの掛け合いがひとつの見物でもあったのに何か寂 しいですねぇ、タクボン主演の「カンツラ一代」とか良かったのにねぇ。



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