「ジョニー・ハンサム」

一時期熱狂してたウォルター・ヒルの中では小品であまり評価されてないけれど、まぁ確かに 地味な作品ではあったと思うけど、これは少し変わっててヘンで(笑)それでいて(それだから?)ヒ ルのテイストがよく滲み出ている好きな映画です。とにかく酷い顔でワルだったヤツが整形でハンサム になったので心も良くなったのか?・・・ってな物語で、それを当時天下人だったミッキー・ロークが 感動モノの名演で演じているし、その敵役として揺るぐことなく彼の本性を見抜いている老獪な刑事が モーガン・フリーマン、それに絡む悪女にエレン・バーキン・・と言う、ある意味通には中々の味わい あるヒルアクションなのです。



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