武田鉄矢
が自ら脚本を書いて主演し、映画制作に乗り出した意気込み溢れる
刑事シリーズ
。懐かしいですね。
でも正直
公開当時はオレ「安い日本映画」と言う感じでそんなに注目してなかった(失礼)でもテレビ放映時に何本か見ました。
武田鉄矢が
ボディ・ビルで鍛えたムキムキの身体で何故か
ハンガー
(えもんかけ)を振り回してブルー・スリー
もどきの立ち回りを繰り広
げるのが毎回お約束のクライマックス
。
お笑いあり、アクションありで、最後はちょっとホロリとさせて、なかなか良く出来た
娯楽シリーズだったと思います。武田鉄矢って嫌う人もいるけど、当時やっぱり新しかったですよね、当人同士も親友だと言う
西田敏行
と同時期に出て来た所謂 「カッコ良い三枚目」 それまでのスターの常識では到底あり得ない(失礼)容貌で堂々の
主役を張ると言うところがカッコ良かったですね。
確か最後に子供を殴るのはこの回じゃなかったかな、これから母親
とふたりで生きて行かなければならない小さな男の子に 「強くなって母親を守れ!」 と言って気合を入れる為に
武田鉄矢
が張り飛ばすんだけど、撮影時本当に殴って子供が失神してしまったとか……この場面は泣けますよー号泣したい方チョイお勧めかな(笑)確かこの回だったと思うんだけど、勘違いだったらすんません(笑)