「マジェスティック」
これはブロンソンの作品の中ではあまり知られていない方だけれど、この不屈のタフガイ振りこそブロンソンの魅力の真骨頂ではないかな。
なにせ敵役が凄い! かの「ゲッタウェイ」でマックィーンの向こうを張って強烈なワル振りを大発揮していたアル・レッティエリとがっぷり組んでの戦いを展開するのだ。
サントラオタクの間では好評なちょっとポップな音楽も良い。
農園でスイカ(だったかな?)を作ってのんびり暮らそうとするブロンソンが邪魔されて怒って戦いを挑んで行く。ちょっとブサイクだけど気の良いおじさんだったのが、怒らすととんでもなく強くて恐いぞ! と言う展開がいかにもブロンソンらしくて良いです(笑)