「サイン」

 この作品はその年大ヒットした割には観た人の満足度が低かった…… らしいですね(大笑)。

 映画って内容よりも宣伝の仕方とか話題性で当たる当たらないが決まる、 って典型的なパターンなのかな……。

 んでも、オレはこの映画随分楽しみましたよ♪ この人の映画ってヘンテ コで大好きです(笑)

 オープニングタイトルから 「昔のB級SFみたいで良いなぁ……」 って思っ てたら、始まった内容もマンマの展開でしょ、なんだか適当にユルイような 緊張感もアリのような……子供たちばかりが真剣で、こんなのにかの大物 メル・ギブソンが出演して真顔で演じているのが楽しい。

 とにかくこのM・ナイト・シャマランという監督は最後に持って行くとんでも ないオチの付け方が楽しい。んだけど、今回はマサカと思ったドンデンの 逆ドンデンっ!

 これは今まで 「シックスセンス」〜「アンブレイカブル」 と来たシャマラン監 督作品のウラのウラをかかれたって感じ、途中 「ここまで引っ張って来ちゃ ってどうするつもりなのかなぁ…」 っって期待しつつ考えてたのがマンマ出 て来ちゃって(謎)悪く言えば 「肩透かし」 なんだけど、このヘンを良しとする かどうかで本作の評価が別れるとこなんでしょうねぇ。

 キーワードは最期に明かされる題名のニュアンスですねぇ……。
 オレは結構好きですよ〜♪



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