「サンシャイン・ボーイズ」
テアトル・エコー117(11月5日六本木俳優座)
二ール・サイモンの戯曲は読んでたんだけど、この演出の方が訳されてたんですね。
映画の「おかしな二人」とか「カリフォルニア・スイート」とか面白いよねぇ。んでもも
ともとはどれも舞台が元な訳で、だからお勉強? の為にも観たかったんだけど。役者の
お二人はルパンの銭形警部の納谷吾郎さんと、ヒッチコックの声をやってた方(名前すん
ません)二人とも芸達者でスッゴイ楽しかった。観ている方もきっと本場ニューヨークの
テイストをかなり汲めたんじゃないかと思う・・・でも、でもやぁっぱり翻訳モノはねぇ。
面白いんだけどどこか、フィルターを通して見ているような印象は否めないよねぇ。