「セブン・イヤーズ・イン・チベット」

この映画は素晴らしかった! ・・旅(登山)・・遭難・・出会い、異文化との交流、理解、友情、別れ。こ の少年時代のダライ・ラマを演じた少年たち(実は兄弟3人で演じていたらしい)のなんと言う素晴らしかったことよ。 ブラット・ピットの仕事を選ぶセンスは良い! ジャン・ジャック・アノー監督の映画は「愛人・ラマン」「スターリ ン・グラード」等、大きな歴史のうねりの中で個人のドラマを描き込んで行くと言う、デビット・リーンから伝承した オレ的に言う「文化人類学的映画」を作り続けている巨匠だ。この映画はその最たるもんで、巨大なセットを組んでチ ベットのラマ僧の村を作ってしまった。ドキュメンタリスティックなりアリティーがありつつ展開して行く友情と別れ の物語には感動する。そう言えば最近の「ラストサムライ」もこれと似たタイプの映画なんだよなぁ・・・オレ感想に も書いた様にあれダメだったんだけど、もしかしたらこの映画も実際チベットのラマ僧の人が見たら「てんでリアリテ ィーが無い」なんて言われちゃったりしてね・・・



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