「ザ・シークレット・サービス」
初老のシークレットサービスのイーストウッドは息切れして走れなかったり、でも超ベテランで事件や犯人に対する読みが鋭く深い。
まるで当時のクリント・イーストウッドの為にあった様な企画。と言うより何をやってもやはりイーストウッドの映画になる?……ということなのか。
イーストウッドの作品にはどの作品を見てもやっぱりイーストウッド特有の行動規範と男らしさが貫かれている。
ここまで大物になると敵役をやる人もそ〜と〜の人でなければ引き合わないけれど、ここではジョン・マルコビッチがなかなかの存在感で奮闘しています。