「遊星からの物体X」

最高に面白かった漫画映画屋ジョン・カーペンター監督の大傑作! 当時まだCGなんて無かったんですよ〜 どうですこのリアルグロなクリーチャー! 変形する動物、人間! 頭に脚が生えてヒタヒタ歩いて行く後姿よ(笑) コレ観たときゃぶっとびましたねぇ。この映画に出て来る異星人は異星人と言うより異生命体。人間でも動物でも何 でも生きている物になら憑依することが出来て身体を乗っ取ってしまう。しかも一度乗っ取った生物の形態は記憶に 残し、他の生物に憑依した時でも前に乗っ取った生物の姿に変形したり出来る! この何が飛び出すか分からない 変幻自在の変貌ぶりが凄い(グロい)物語は南極でアメリカ越冬隊がノルウェー隊の基地が何者かによって全滅させら れているのを発見す るのだが、やがて隊員たちがその生命態に憑依されて行き、遂には誰が本当に人間なのか分からなくなってきちゃう! コ レ実はむか〜し昔1951年! にかのハワード・ホークス監督が撮った白黒の「遊星よりの物体X」のリメイク作品。 前作では得体の知れなさと中々姿を見せずに近付いて来る恐さみたいな演出だったけど、本作はそんなサスペンスに 加えて飛躍的に進んだ特殊技術(SFXと言ってましたね)によってビックリ描写で見せる娯楽マンガでした。監督 自身による単調な、でもだからじんわり恐い音楽も良かったですね。カート・ラッセルも当時は彼が出て来ると面白そうな 劇画映画だ! って感じで良かったですね、この監督とコンビでは「ニューヨーク1997」のスネークが最高でし たねぇ。



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