今度は,舳先の左舷側に来ました。ここには,客船用の旅客ターミナルがあります。現在も運行されている,民間の函館行きカーフェリー乗り場は,ここからかなり離れたところにあります。
後ろにかかる低い釣り橋がラブリッジ,高い方が青森ベイブリッジ。乗船口も見えます。この乗船口は,展示用にあとからつくられたものです。
乗船口までやってきました。
撮影機材:Nikon PRONEA-S(ここまで3枚)
いよいよ乗船。この木製の扉は,現役時代のものをそのまま使っています。八甲田丸は,現役時代の面影を極力残す方針で保存されています。東京の羊蹄丸・函館の摩周丸と比べても,見ごたえは十分です。
撮影機材:OLYMPUS CAMEDIA C-1(この1枚)