5.車両甲板

展望甲板からエレベータで,一気に下へ降ります。…そこには,そこに貨車や荷物車を積むためのレールが敷いてあります。。

そのためにどうしても必要なのが,「控え車」(貨車記号=「ヒ」)。機関車が連絡船内に乗り上げないようにするためのスペーサです。車両甲板では,その控え車を見ることが出来ます。

その他,車両甲板に保存してある車両は,次の通りです。

キハ82形特急用気動車
昭和40~50年代の北海道の特急気動車の主力でした。車内への立ち入りは出来ません。
ディーゼル機関車
郵便車
ねぶた
これは車両ではありませんが…。(^^;)

車両甲板を見終わったら,乗船口に戻ってきます。その他,船内には,次の施設があります。

これで見学は一通り終わります。