過去の日記:2004年04月分


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2004.04.30 がんばっていきまっ…

明日が,ふつうの週末だったら,どんなにいいことか…。ふだんに輪をかけて,きしょいことしか書けなくなっています。いまのところ,明日は朝から上野のハロ屋で並ぶ予定。さいたま限定の「ミニモニ。」グッズも捨てがたいのですが…それよりもバースデーグッズを取ります。って,開演に間に合うのかなぁ。

Mステ

aikoさん,すっとこどっこいどものテンションに合わせてくださり,ありがとうございました。平井さん,ミカちゃんの勘違い話をきちんと切り返してくださり,ありがとうございました。そしてタモリさん,彼女たちのすっとこどっこいっぷりをいつものようにいなしてくださり,ありがとうございました。

まるで,明日・明後日の予行演習のように感じてしまう,きょうの「Mステ」。純生歌ではない上に,ボーカルのかぶせをしくじる,という番組側の失敗にはかなりがっかりしてしまったものの(生歌は大歓迎ですが…ボーカル音声をかぶせるのであれば,もう少し小さめにして欲しかったのです。)…『リーダー』からのあいさつが!そして,これまでメイキングでしか見ることのなかった,円陣が!

中学生・樋井さんは…「ココナッツ娘。」のラストだった「大阪発・DOYAH!」でもゲストでしたっけ。そういう巡り合わせなのかも知れませんね。

番組終了…最後までミカちゃんはリーダーでした。そして,明日も明後日も,最後の最後までリーダーでいてくれることでしょう。そして…次週の予告に辻・加護新ユニット=「ダブルユー」がいることは…明後日が終わるまでは考えないでおきましょう。

さいたま公演に向けて


名刺,鋭意作成中

秋葉原で,名刺用紙と「さいたま」タオルを買ってきました。帰宅後,早速印刷。管理人史上初の,全面印刷版です。…ってことはいいとして。今回のには,明日〜明後日のためだけに,いつもは書かないようなことまで書いてあります。そして…自分で書いておきながら,自分で泣いている,きしょい自分がいます。

さて,参加できる方も,そうでない方も,いろいろな思いで明日・明後日の公演を迎えられることと思います。

  1. のんちゃん・あいぼんがいる,娘。ホームツアーの最後
  2. 「ミニモニ。」の最後
  3. ミカちゃんがいるハロプロの最後

…この3つの「最後」を,まとめて受け止めなきゃいけないんですから。1つ目は,ミュージカルもハロコンも残っている分,まだぼくには実感がないんですが…残りの2つは本当に深刻です。ですが…来週の「Mステ」でもうやって来る「ダブルユー」を,娘。や「ミニモニ。」の単なる延長や代替ではなく,のんちゃん・あいぼんが拓く新しい世界のものとして受け入れるためにも,いつか必ず日本でも手に入るであろう,ミカちゃんが歌う新しい世界の詰まったCDを聴けるその日のためにも,もう一山二山乗り越えて,娘。の真の中心になってくれるであろう高橋さんを見守っていくためにも,ぼくはこの「最後」を受け止め,受け入れなくてはいけません。

行こう。そして,素晴らしい「最後」にしようじゃありませんか!もちろん,掛け声は…

がんばっていきまっ…ちょい

2004.04.29 最後の投げ銭

10円玉の魔力に取り憑かれそうなしいめです。いやですねぇ,オトコって(笑)。

うわ〜ん!

きょう,上野でFOMA SH900iを買いました。電話番号を変えたくない「買い増し」派にとっては,秋葉原のどの店よりもヨドバシカメラが安くて親切な模様。

買い増しの店内処理の間,ハロ屋へ。おとめコンのセーラー服写真と,「ラッキーチャチャチャ!」のクリアポスターを。と,その品定めの間,やたらハイで,誰彼構わず話しかけようとするひとがいました。「また○○○○円だよ〜!」とか何とか。上野店のレギュラーメンバー・ヒゲの店長さんや,眼鏡のお姉さんあたりは,もう手慣れたもんで,こういう客もうまいこと愛想よくあしらっています。が…ほんと怖かったなぁ,あれは。店内が成人男性ばっかりで,親子連れがいなかったのが救いです。ああいうひとは,親御さんに見せたくないもん。

…と思ったら,彼は,会計を待つぼくにも,ハイな調子で話しかけてきました。彼の目当ては,新グッズ・トレーディングシール。何十枚かまとめて買っては店を走って飛び出し,アメ横センタービルの一般店舗区画(ハロ屋は,階段を隔てたビルの端に隔離されています)に飛び込んでは封を開けている様子。なので,「また○○○○円!」なのです。おそらく,一般区画でも,推しを引けたの引けないの,と大騒ぎしているんでしょう。全くなんだか。

叩かれるのが怖いチキンなぼくなので,彼の推しが誰なのかは伏せますが…や,ほんと怖かったんですってば!

20歳

ハロ屋でもう1題。バースデーグッズですが…紺野さんだけじゃなく,ミカちゃんのものも出るんですね。ライブ当日ですから,いったい何時から並べば買えるんだろう…なんていう絶望的な想像はともかく。これが,ハロプロ→UFAグループを通して,彼女に出来る最後の「投げ銭」になるわけです。次は,公言通りアメリカで活動し,その成果をCDにできて,さらにそれが日本でも手に入るようになったとき。

どうやら,今年度のバースデーグッズは,昨年度とは違って,各人のオリジナルではなく年表ポスターで統一されているようですね。ハロプロでの「先」がある紺野さんとは対照的に,20歳の誕生日を迎えることなく,ハロプロでの歴史を閉じるミカちゃん。その年表ポスター…ともかく,こうやって送り出す機会が提供されるわけですから,きちんと応えようと思います。それさえ与えられずにステージを去ったメンバーに比べれば,これはきっとファンとして幸せなことなんでしょう。それも含めて楽しませてもらっているんですから。

「ラッキーチャチャチャ!」のシングルV

「最後の曲」,という感じがしないんですよね…もし,「ミニモニ。」がこのまま続いていたとしたら,この路線と「CAY」の路線を2本柱にして進んでいったんだろうなぁ…そうしたら,初代の影に頼らない,2代目だけの「奇跡」=アイドルファンもこどもたちも大満足のユニットになれたかも知れないな…なんて。

そう振り返ると…どうして「数え歌」で「デートば〜じょん」を1曲目にしなかったんだろう,と思えてしまいます。「お風呂ば〜じょん」を最前面に据えた結果,アイドルファンからの支持も,こどもたちからの支持も減らしてしまったように思えるのです。機を逸した,と。実際,「ソングズ2」では,「大人パート」とのすり合わせが利かなかったためか,「お風呂」はカットされてしまいましたし,今週の「おはスタ」での,こどもたちからのリクエストでも,「お風呂」が取り上げられる気配はありません。そして,シングルのセールスは,歴代最低。「お風呂」が死ぬほど好きなぼくでさえそう感じるんですから…。


2004.04.28 3日ぶりんこ

おはスタ

ど〜にも こ〜にも ガブラッチョ

…というネタで目が覚めました。「アクマイザー3」で,こんなことやってたかなぁ…放映当時はリアルタイム園児だったんで,そこまでの記憶がありません。教えて,えらいひと!

そんな小ねたをよそに,日付は着々と進みます。きょうで,ついに「あと4日」になってしまいました…。今週からは,読んだ手紙で出てくる曲のPVをダイジェストで流しています。

今朝は,9歳の女の子が「ミニモニ。バスガイド」をリクエスト。もう2年半前の曲ですから,この女の子は…小学校1年生くらいだったのかなぁ。そういう年頃にこの曲に出会えた彼女が,本当にうらやましくてたまりません。ただのしつけソングに見えて,しかしその平易なことばの中に「真実」がいっぱいつまっている,この曲。大きくなったあとで,「こんな曲を聞いていたんだな…」と振り返ったとき,これをリクエストした子が,つんくセンセイのこの仕掛けに「はっ」としてくれたらなぁ。

もう出勤の時間なのに…まだ泣いています。


2004.04.25 久々に現場がない週末

のんちゃんの受賞から遡ること十数年…小学校1年生のとき,東京消防庁の「はたらく消防の写生会」で特選をもらったことがあるしいめです。えへん。ぼくの時代には,入選すると,東京都児童会館に絵を飾ってもらえたんですよね。いまは消防博物館,なんてものがあって,優秀作の展示はそちらになるそうです。のんちゃんも見に行ったのかなぁ。

こういうときの過ごし方

…さて,毎週のように何がしかのハロプロライブに行っている,ってこと自体,相当異常なことなんですよね。こうして日記サイトをやって,かつ巡回していると,そのへんが頭からすっぽり抜けちゃうんですよね。こういう週末はというと…掃除・洗濯・平日食べるものの買い出し・ハロ屋詣・秋葉原徘徊…まぁ,たわいもない週末なのです。

が…昨日は,遅ればせながら,「ミニモニ。シングルクリップス」を買ったんです。(あえて「1」とは付けません(泣))。シングルVは,「ミニハムず」を含めて全部持っていますし,その中で特にお気に入りのシングルVを繰り返し見る,という観賞法ばかり。(もちろん,お気に入りは「ミニモニ。バスガイド」と「ミニモニ。数え歌〜お風呂ば〜じょん〜」。)なので,「今さら…」と思っていました。しかし,こういう状況になってしまえば話は別。「ジャンケンぴょん!」から「CAY」まで通して見たい気持ちが強くなってきました。こうなると,シングルVだとディスク交換がホネになってきます。

発泡酒を含みながら…ネタから生まれ,それをやり切った彼女たちを振り返ります。ええと…「やり切った」というのが大事です。「クレイジーキャッツ」を引き合いに出すまでもなく,コメディというのは,大まじめにやり切ってこそ成り立つものなのです。例えば,日記でセックスアピールをネタにする場合でも,ぼくのよう な「おいしそう…」のひとつ覚えじゃ歯が立たない,「やり切って」いる日記サイトはいっぱいあるわけで。(例えば…なまあしとか,ミキ○ー最大手とか,チロみちゃんとか,変態店長とか。)

話を「ミニモニ。」に戻します(^^;。「やり切る」ことで,自分たちの世界をがっちり固めていく…そのけん引力になったのは,間違いなく矢口さんの根性。そして,「やり切る」ことが宿命だったんじゃないか,とも思える,ミカちゃんのくそまじめさ。(ぼくは,今でも「ぴょ〜ん星人」の中で,魚のマスクを被り「おさかな天国」をひとりで舞い踊るミカぴょ〜んの姿を忘れられずにいるのです。よくやってくれた,と…。)

そんな中,PVは「げんき印の大盛りソング」に進みます。

もう…いつまで泣いてるのよ!

…無理だってばさぁ…。

ハロモニ。

「Berryz工房」の2曲目

昨日,ハロ屋でPVをちらっと見ました。初めてきちんと見たのは,今回の「ハロモニ。」が初めて。というよりも,彼女たちの曲をきちんと聴くこと自体が初めてです。年齢相応の内容の,よく出来た曲をもらっているな,という印象。これなら,ハロコンでのお披露目でこの曲に立ち合っても,悪い気分にはならないで済みそうです。

お絵描き

…しかしまぁ,何というか。キャプもないのにこれを書くのはしんどいなぁ,と思い,リンク先を物色していましたが…もう疲れました,この子たちには(笑)!

お題:仮面ライダー
高橋さん:スペクトルマン
さゆみん:ミラーマン
みきてぃ:…なんじゃこりゃ!?
お題:モアイ像
のんちゃん:どーもくん
承ける矢口さん:ムックじゃないでしょう,あれは(^^;。
亀井さん:…何なんだ,それは!?
お題:ルパン三世
みきてぃ:スネ夫?
お題:消防車
紺野さん:かぼちゃの馬車?
お題:「テツandトモ」
亀井さん:「CRAZY ABOUT YOU」?
四休さん

ほんと,最後までグダグダで終わりましたねぇ,このすっとこどっこいどもは(泣笑)!。そういうときに,新垣塾長の,訳のわからない勢いと,それに釣られるようで釣られない亀井さんの雰囲気には,救われます。

メールレス

arymさん(○(略)しょい。

再開おつかれさまです。そもそも,ここのリンクの「休止・不定期」という分類は,今回のような,サーバトラブル絡みの休止からの再開を捕捉するために作っています。なので,狙い通り(笑)。

…ところで,これは…何とまぁ間の悪いことか…ご本尊がさいたまで眠りにつこう,というときなのに(苦笑)。

あおぷーさん(JWFインターナショナル
ラブアタックが理解できた事。今日ほどおっさんであることを嬉しく思ったこ とは無いですね。

御意。そして,あいぼんは別格として,他の娘。のほとんどは,これをやることで初めて知った曲ばかりだったことと思います(笑)。これ,もし中澤さんがいたら,どうなっていたんでしょうねぇ(笑)。

残念ながら,「キダ・タローのすべて」は,まだ入手できていません。見かけたときに買っておくべきでした。


2004.04.24 テレビ露出がめじろ押しの土曜日

BSの「羅生門」は残念ながら録り逃しましたが,「IQサプリ」の途中からフォローしています。

岡女。

…なんだありゃ!?(爆)のんちゃんが噛んでオチになるっていうのは…「めちゃイケ!」の徹底的な作り込み(ヒールのみきてぃとか)さえたやすく破壊してしまうのんちゃん。神が降りています(笑)。

にしても…だいたい,「ラブアタック!」をリアルタイムで見ていたモーヲタって…いったいいくつなんだ…って…放送終了が1984年なんですって!?すみません。小学生時分,彼女が欲しくて欲しくてたまらないお兄さんたちの気持ちのかけらもわからず,彼らが必死にあがき,「かぐや姫」にプロポーズした揚げ句目の前で落とされるサマを…狂喜して見ていました。「落ちろ!落ちろ!」と言いながら。

「2時のワイドショー」,「アホの坂田のテーマ」…がぜん,「浪花のモーツァルト・キダ・タローのすべて」が欲しくなってきました。って,このCD,まだ売っているのかなぁ。


2004.04.22 普段なら第2日記のねたですが

…ハロプロ分が不足しています。

久々の遠距離受信挑戦…?

中高生時分は,ラジオ放送の遠距離受信をよくやったもんです。実家に置いてきてしまいましたが,ベリカードもいくつかもらっています。が…そのとき,東京の実家から満足に聴けなかった局がいくつかあります。それは,大阪の毎日放送ラジオと,愛知のCBCラジオ。実家を出て,DXer時代からの憧れ・ソニーICF-EX5を手に入れた今でも,それは変わりません。

出力は足りているはずなのに, CBC(本局1053kHz・出力50kW)を聞くのが難しかったのは,そのすぐ近くの1044kHzが,中国の国際放送用に割り当てられていたから。逆に,東京のニッポン放送(1242kHz)のすぐ隣の1251kHzが,ソ連の国際放送用に割り当てられていたせいで,首都圏以外のリスナーを悩ませていた時代もありましたっけ。かつてその1251kHzを割り当てられた国内局は…今じゃFMに引っ越してしまいましたし。(国際宗教放送・FEBC米領琉球送信所→国内一般民放・極東放送→いまのFM沖縄,という流れ。日本では宗教専門局には放送局免許が降りません。そのため,沖縄の日本復帰のとき,FEBCの送信機能は韓国領済州島に移転し,沖縄に残された設備で新たに一般民放・極東放送が立ち上げられました。FM沖縄のサイトにはそのへんの沿革紹介は全くありませんが,FM沖縄の住所が極東放送のそれと全く同じで,FM開局とAM終了の時期が非常に近いということから,このように推定しています。)リスナーだけでなく,正規の放送局まで引っ越すほど強烈だったのですよ,例のソ連の国際放送は。

…なのに,そのCBCで,完全地元限定番組にハロプロ枠が多い,っていうのは…悔しいものがあります。UFAと愛知圏とは兵藤ゆき姐さん以来のつきあいだとはいえ…愛知圏だけ,ってのは…。で,木曜夜は,久しぶりに電波捕捉に挑戦してみよう,と思っていました。「ちゃんちゃかチャーミー」は,24時から。それまではとりあえず眠って,24時になったら蛍光灯もパソコンも切って,何とかCBCをつかまえよう,と…。

気づいたら,もう午前3時でした。うわーん…。ということで,22日付はうんちく系でお茶を濁します。しくしくしく…。


2004.04.21 朝から泣いちゃいました

おはスタ

今朝は,「ミニモニ。」の,おそらく最後の生出演。黒くしていた髪を明るくし,日本的な雰囲気を少し薄めたミカちゃんと,仲間たちが登場です。

彼女たちの「この1曲」。
のんちゃん…ロックンロール県庁所在地
2代目の振り出しの曲。これのイントロでの,のんちゃんの煽り台詞には,ほんとときめいたもんです。「ひなまつり!」だったり,「ミニ。ストロベリ〜パイ」だったり…のんちゃんが選んでくれる曲は,ぼくが夢見た曲にほぼ近いのかも知れません。
あいぼん…ミニモニ。テレフォン!リンリンリン
メンバー名を歌い込んでいるシングル曲は,これと「ミニモニ。バスガイド」,「アイ〜ン!ダンスの唄」とありますが,やっぱりこれでしょう。これでの「かっごちゃんでっす♪つっじちゃんでっす♪」が,初代の方向を決める駄目押しでしたからね。
高橋さん…げんき印の大盛りソング
彼女にとってはデビュー曲ですもんね。これ,もしかしたら千秋楽であるかなぁ,なんて思ったり。笑ってお別れできる曲は,これと「ミニモニ。バスガイド」くらいですが,高橋さんの立場を考えれば「バスガイド」はありえませんからね。
ミカちゃん…CRAZY ABOUT YOU
「ソングズ2」での「遠慮がテーマ」もしかり。ぼく自身は,この路線に今でも悩んでいるんですが…一方で,4人のうち最年長な上ホームユニットに2年以上新譜がないミカちゃんが,年齢相応の曲に一番飢えていたのかも知れません。そのことが,またぼくを悩ませてきました。そんな悩みも,終わってしまいます。
別れの儀式
映像1

スタジオセットの一番高い見晴らし台。「ソングズ2」の大人パートを締める曲・「ぎゅっと抱きしめて」に乗せて,彼女たちは,自分たちのホームである,この「おはスタ」のスタジオに,その「証し」を残していきました。それは,ミニモちゃんのマークが入った,ピンクの錠前。ひとりひとり,錠前に貼り付けたメッセージを読み上げ,手すりに錠前をつけていきます。

ミカちゃんだけは,なぜかメッセージが書いていない,ミニモちゃんが貼ってある側をカメラに向け,鍵を閉めました。それには何の意味もないのかも知れませんし,深い意味があるのかも知れません。「ミニモニ。」の曲じゃありませんが,

本当の夢は 内緒にするわ
叶ったその後に こそっと教えたい!

というフレーズがありますよね。そういうことだと信じてみようと思います。…こうして,彼女たちは「おはスタ」を去っていきました。

おまけ
映像1

水曜のレギュラー芸人さんは,「鉄拳」。彼のイラスト芸も,「おはスタ」のプロモーションとからめたネタとなります。今日は新作のサッカーゲーム。「ミニモニ。」でサッカーといえば…メンバー中唯一「ガッタス」に参加しているはのんちゃん。いくつかのネタで「ミニモニ。」の笑いをとり…大トリへ。


2004.04.20 内省的なことを

「ラッキーチャチャチャ!」はamazonで買います。ので,発送待ち。こういう日に限って,仕事を早く抜けられるんですよね。ううむ…。さて,このところレポ系の日記が続いているように思うので,たまには内省的なことを。レポっぽいのは,明朝の「おはスタ」に「ミニモニ。」が生出演したあたりで。

甘ったれが抱くいとおしさ

名古屋公演参戦の前の先週土曜日,無事祖母と面会してきました。両親がぼくを見舞いの遣いに出すのをOKしただけあって,ぼけの状態はかなり改善されていまして,90歳であれば「こんなものだろう」といった感じ。そんな祖母に,ぼくは幼い子供に対して接するような心持ちを抱きました。

もちろん,こどもと違って,過去の経験もそれに対する誇りも持った大人ですから,言葉遣いは自ずと大人に対して…というよりも,ぼけが進む前の祖母と同じようになります。そこのところは違いますが,こどもに対してその存在を受け入れる気持ちというのと,今目の前にいる祖母を受け入れる気持ちというのが,妙にシンクロしたのでした。

『このひとを受け入れたい』。恋愛感情とはちょっと違った,「いとおしさ」という気持ち。これを実生活の中でぼくに教えてくれたのは,姪でした。学生時代の仕事柄,小学生たちに多く接しては来ましたが…やっぱり,彼らの前では公平でいなけりゃいけません。やっぱり血縁が勝ります。ぼけが進んだ祖母を受け入れる気持ちを作ってくれたのは,他でもない我が姪だったのです。そもそも,ぼくは甘ったれの末っ子です。けれど,姪を受け入れると,そこから返ってくる反応のおかげで,あたかも自分が自分にそうしているような気持ちになるんです。「自分が受けて嬉しかったことは,自分から誰かにも施そう」という考えがありますが,それに近い信条です。姪を甘やかすことと,自分が甘えたい気持ちを抱えているのとは,表裏一体なのかも知れません。

さて…ぼくには,もうひとり「姪」がいます。いや,「みんなの妹」と言った方がふさわしいでしょう。それは,もちろんのんちゃんのこと。甘ったれな末っ子であるところのぼくが,どうしてのんちゃんをいとおしむのか…先週末,祖母と会って話すまでは,その答えは漠然としていました。が,ようやくわかりました。ぼくは,自分が嬉しいと思うことをのんちゃんに投射し,受け入れることで,自分の甘えたい気持ちを満たしていたのです。そう,ぼくはのんちゃんになりたいんです!

ぼくが抱く,のんちゃんの「お姉さんたち」への憧れにも,同じことが言えるかも知れません。のんちゃんと同じ目線でいっしょにはしゃぐなっち=「マロメロ」。(そして,そこにまとめてツッコミを入れるみきてぃ(笑)。)もう一方は,お姉さんでしかいられない立場と目線からのんちゃんを溺愛する飯田さん=「ののかお」。もちろんどちらも素晴らしいんですが,ぼくがより「ののかお」の方に魅かれるのは,のんちゃんに思い入れるに当たって,飯田さんになりたい,という気持ちの方が勝っているから。

1月25日,あのノックダウンでなっちを送り出したのんちゃん。今度は送られる番。「ミニモニ。」の幕引きについては既に腹をくくれているように見えるのんちゃん・あいぼんですが…ホームユニットの本当の区切り・8月1日には,どうなってしまうんでしょう…や,それよりも,まずは5月2日。


2004.04.18 みんなその気でいればいい…!?

朝更新分

おはようございます。今,金山の漫画喫茶から更新と巡回をしています。カプセルにもネットは来ていましたが…そのありがたみを屁とも思わない競馬オヤジにネット用のブースを独占されてしまい,つなぐこともSigmarion IIの充電さえもできませんでした。こっちにゃAC電源とEthernetコネクタが必要なんだよ,全く…。一度名古屋駅に戻り,荷物を置いて昼食→ホール入りの予定です。

大阪2公演→そして今日の名古屋,さらにさいたま全出席,と,ねじが飛んだように娘。コンに行きまくっている管理人ですが…これもひとつの区切りのつけ方なんだと思って,意識してそうしています。正直,かなり無理をしています。金銭的なもの,体力的なもの…制約はいろいろあるんですが,それを言い訳にしたら,絶対に後悔するから。それが自家中毒の種になって,自分が好きだったものへの後ろ向きな吐露が,自分自身や他人を傷つけ続ける…「タンポポ」と「プッチモニ」が2代目→3代目に移ったとき,日記やテキストサイトでよく目にしたものです。おかげで,あれ以来ぼくは2代目「タンポポ」の曲を封印し続け,自分から聴くのをやめています。聞いただけで,あのときのすさんだ雰囲気が思い出されてへこむんですよ,正直。少なくともぼくは,「ミニモニ。」について,こうはなるまい。そう決めて,今回のツアーに臨んでいます。

とくに,ミカちゃんと「ミニモニ。」とのお別れの仕方については。これについては,大阪公演のときにねたばれテキストを「履歴」に書いておいた通りで,「ココナッツ娘。」についてはやむなし,「ミニモニ。」については納得しかねる,という見解を持っています。「履歴」からねたばれ濃度を下げて書き直すと…ぼくは,「ミニモニ。」の明るい魔法にかかったまま,夢見たまま彼女たちの姿とお別れしたい,と切に望んでいます。

「CAY」を受け入れるのにかなり苦労し,「ソングズ2」の前半を未だに聴き込めずにいるぼくにとっては,もうかなわない夢なのかも知れませんが…。「笑顔に涙」って…あややのアルバム曲じゃありませんが,そういうお別れはかなわないのかなぁ。

夜更新分(名古屋日曜昼・ねたばれ濃度薄め)

ねたばれを避けると,席からの観察ばかりになってしまうんですよね。もうちょっと文才があればいいんですが…。

入場前

名古屋は快晴。熱い…。娘。さんたちは,ホールの冷房運転解禁を勝ち取れなかったせいでもっと熱かったようですが。(←ソースは「あな真里」)親子連れの中に,初代「ミニモニ。」のパーカーを着たちっちゃい女の子,2代目「ミニモニ。」の基本衣装のレプリカを着た女の子…それに,「数え歌」のシャンプーハット型サンバイザーを被った女の子…「CAY」のときの「ミニモニ。THEドキュメンツ」のオチじゃありませんが,そもそも「ミニモニ。」というのは,この子たちのためにあったんだよなぁ…と感慨。そんなぼくはといえば,白Tシャツに橙のゼッケン,それに水色のサンバイザー,という,「げんき印の大盛りソング・映画版」でのミカちゃんを意識したイタい装束。こんなオッサンが「ミニモニ。」な格好のちっちゃい女の子にしんみりきているんですから…犯罪者の匂いが(^^;。

今回の席

1階東ブロック6列目・北東側花道の最前でした。大阪公演で西ブロックを経験していたので,あえて東の席を落札したんですが…名古屋では公演ごとに東西南北の立ち位置をシャッフルしているみたいです。「モーニング娘。」のライブアクトで一番見たかった,「ののかお」な姿は…よく見えました。ええ,センターステージの反対側で,のんちゃんの肩をしっかり抱く,飯田さんの後姿が!まぁ,当たり外れが激しいのは覚悟の上ですし,さいたま公演では200・200・400・400とスタンド席が続きますからね。

開演〜1回目のMCまで

ついに,ニューおまめちゃんの雄姿を生で拝む機会。前髪パッツンで,亀井さんに近い髪形でした。や,ほんとすごかった…。そして,新譜のダンスで光る汗と,力みなぎる腕!今日も吉澤さんの腕に視線はくぎ付け…って,腕フェチか,おいら?

ゲストステージ

「ココナッツ娘。」のステージに絞ります。

アヤカさんのMCが途切れて…今回のMCは事情が事情なので,見ていて焦りました。が,「噛んじゃった程度」で復活。こちらも,大阪のときはMCをただただ直立不動で受け止めるだけだったんですが…きょう,3回目にして,ようやく声に出してMCに応えられるようになりました。もちろん邪魔はしませんでしたが…。

持ち歌ではない曲でのステージ…「やむを得ない」とあきらめてしまった以上は,これでノリ切ろう,と覚悟を決めて曲に合わせます。

2回目のMC以降

2回目のMCに入るときの暗転の間で,ぼくは橙色のゼッケンとサンバイザーを脱ぎました。ここからは,純粋に「モーニング娘。」のためのライブ。気持ちを切り替えます。ゼッケンの下からは…正面に縦書きででかでかと「大馬鹿者」と入ったTシャツが。ええ,おいらは大馬鹿野郎の親不孝者ですとも!

アンコール

アンコールのとき,北東側の花道には飯田さんが…そして,演目は,ぼくにとっては「飯田さんのうた」であるアレ。この席の位置に感謝。さらに…メンバーが花道に散って掃けていくんですが,北東側の花道から掃けたのは,梨華ちゃん・のんちゃん・あいぼん・まこっちゃん…!!もうおなかいっぱいです…それでも名前を叫んだりせずにいられる自分。冷静なんだか,それとも名前連呼系のガッつきがよほど苦手なんだか…たぶん後者でしょう。大阪公演のときの更新でしていた調子で,満面にきしょい笑みを浮かべながら手(というよりはサイリウム)を振り振り花道を見つめるヲタひとり。

こんな調子ですから,「みんなその気でいればいい」の精神でいるんですが…今日は何かヘンです。ぼくの正面で,梨華ちゃんの表情が一瞬変わります。何事かと思い,改めて梨華ちゃんの方を見上げると…こちらを見て吹き出しそうになっているじゃありませんか!狙っていたわけじゃないんですが…「大馬鹿者」っていうフレーズはまだ旬だったのかなぁ…まずいチョイスだったのかなぁ…吹き出しているんじゃなくていぶかしく思っているんじゃないかなぁ…なんていう妄想が一瞬頭をよぎります。だって,バカ「っぽい」の上を行っていますからね。

なんて思いつつも,まぁ笑ってくれたんならいいか,と思い直し,反応に喜んでおきました。所詮は「みんなその気でいればいい」の範疇の話。スケッチボードやうちわと違って,普通に着ているTシャツで後ろの視線を遮ることはありませんし,奇声をあげてガッついたわけでもありませんし,大目に見てやってくださいませ(^^;。

終演後

「マジヲ体操」というやつを,初めて生で見ました(^^;。

おみやげ(第2日記の追加)

土曜夜,ここを立ち上げる前からのネットでの知人(非ヲタ)と,その相方さん(元在宅系ファンで推しはのんちゃん)と飲むことが出来ました。正直,当日無理矢理お願いしたようなもんです(^^;。で,ツアーグッズをお土産に買ったのですが…ひとつはのんちゃんのうちわ。もうひとつは…コーンフレーク付きのトレーディングシール。2箱買って,1つは自分で開けました。中身はさゆみん。

終演後落ち合い,うちわともう1箱を渡して帰京しました。で,遅くに,「シリアル開けました」というメールが。

シール,つじちゃんだったよ〜

…好きなひとにもらわれていったんだからいいとはいえ…ぼくも欲しかったなぁ,のんちゃんのシール…。


2004.04.17 笠岡で修羅場が待っている?

いそいそと身支度

おはようございます。只今朝5時半。

風邪は「ほぼ」完治…というところで,飲みにつれて行かれました。(高橋さんねたでなく)「ホッピー」一本で通したおかげで,無事こうして起きています。…けれど,これから身支度をして…行く先は岡山県笠岡市。目的は祖母の見舞いです。もちろん,土曜夜は名古屋で泊まって,日曜日にはレインボーホールにいるんですけどね(笑)。

というわけで,土曜夜〜日曜日に名古屋でお会いできる方,ご連絡お待ちしております。携帯メールのアドレスは,「nZEROnstZEROp_hon1_58230.tdms-870617あっとドコモ」です。ZEROの部分を,数字のゼロに置き換えてください。あ,今回も,遠征にはSigmarion IIを連れていきます。

仕度完了。覚悟は?

とりあえず身支度が片づいたので,録っておいた「ポップジャム」を再生…ん,なんでニュース解説が…15分押しだったんですね。「二人ゴト」を犠牲にして録ったおかげで,とりあえず「ミニモニ。」のステージは欠けずに済みましたが…。

おそらくは,各々気持ちに決着を付けた上でステージに臨んだであろう,「ミニモニ。」の4人。初代テイストでも2代目前半でも後半でもない,と感じるのは,そのせいでしょうか…。

全曲判明

「ダブルユー」のカバーアルバムの収録曲が確定したようですね。「ピンク・レディー」からは,「渚のシンドバッド」ですか…「透明人間」を熱望していただけにちょっと残念です。


2004.04.15 代々木でも落ちるんだ…

風邪が完治するまで,省電力モードで更新します。週末までに何とかしないと…日曜昼の名古屋公演が…。それも大事ですが,風邪引きじゃ祖母の見舞いに行けなくなってしまいます…。

夏のハロコン

代々木公演のFC申し込みですが,こんな結果でした。

とりあえずは,千秋楽の会場に入れることに安心。願わくば,当たったS席でスタンドが引けますように。というのも,去年までの代々木のステージ設営パターンだと,アリーナの後ろをあてがわれると非常に辛いんですよね。

去年と同じで,SS席の設定が非常に少ないんでしょうか?それとも,今度の代々木でも設営パターンが変わるのかなぁ。

普段なら第2日記のねたですが

ふと,@niftyデイリーポータルから,webをだらだらと巡っていました。古いものが大好きなもんですから,ここから読み始めます。で,記事やリンク集から,いつの間にか分社化でごっちゃごちゃになってわからなくなっていたセイコーグループのサイトに飛んで,関係をおさらいしてみたり,レトロなゲームメカのチラシに感激したり…。

で。「ロートくらぶ・CFライブラリ」というのにたどり着きました。そういえば,単独提供番組のオープニングで流れている,有名な鳩が飛ぶ映像をしばらく見ていないな,と思ったのです。小学生時分には,「クイズダービー」や「アップダウンクイズ」で毎週のようにこれを拝んでいたのに…「SMAP×SMAP」は見ないもんなぁ。お楽しみは後にとっておく,いじきたない性分の自分ですから…とりあえず,鳩映像は後に回して,最新CMでも…リンクをぽちっと…ん…ん!?のんちゃあ〜〜ん!あいぼぉ〜〜〜ん!だぶるゆ〜〜〜っ!!

…ぼくは不覚にも,「ダブルユー」がロート製薬のCMに参加することになったのを忘れていたのでした!芸能ニュースでちょろっと見ただけで,実際に流れているCMにはまだ巡り合っていません。ということで,早速見ます。(←同時並行で書いています(本当)。)

…ほほ笑ましい…あごに塗り塗り…って,これをCMでやって似合うのは,やっぱりこの2人ですね。和む和むなのだー!きしょっ!

…と,ひとしきり和んだところで…ぼくは満足してブラウザのウインドウを閉じてしまいました。…あれ,鳩映像は?クラシックCM映像は?…ええ,「ダブルユー」の和みで吹っ飛んでしまいました。もういっぺん,サイトに出直してきます。


2004.04.14 実践・モコモコのふわふわ

「おはスタ」で梨華ちゃんのエコなアドバイスを聞いてから,朝食を作り始めました。一方で,今日も,こどもたちからの,「ミニモニ。」を振り返る葉書も読まれます。2日続けて,好きな曲に「県庁所在地」が…少なくとも,森高千里嬢を知らない世代への受けは悪くなかったようですね。ちょっと安心。

今朝のごはんは…


モコモコ・メープルシフォン

ええ…買ってきちゃいましたよ,いい歳したオッサンが!行きつけのスーパーは,2軒ともこの手のプレミックスは日清製粉グループの製品ばかりで,その牙城に森永製菓が何とか食い込んでいる程度。永谷園が食い込む余地はありませんでした。が…昨日は,体調が体調なので,普段より早めに退社しました。で,部屋と勤務地の間にある,激安スーパー(別名:下町の太陽(本当))に寄ることが出来たんですが…ありました!メープルも,レモンも,ココアも!あるところにはあるもんですね。

作ってみると…蒸しパンがもっとふわふわになったような食感で,かなりいけます。ただし,良く混ぜないといけません。この手のプレミックス製品は,ダマがあるまま食べると絶望的にまずくなりますからね。カップスープ用に買っておいた,泡立て器型のミニミニ撹拌棒でしっかり混ぜます。

今回の「モコモコ・メープルシフォン」は,以前の「パフェ茶漬け」のときに使ったレンジアップ式カップケーキに比べると,風味付けが自然で(といっても十分に甘いのですが),意外なことにジャリジャリした感じが全くしません。いけます。コンビニで蒸しパンを買うくらいなら,こっちの方が全然うまいですわ,これ!蒸しパンが100円だとすれば,モコモコを1個作るのもだいたいこれくらいのコストですから(ミックス70円+卵10円+電気代等),十分太刀打ちできます。

これでCMキャラクターが「ダブルユー」なんですから…もう言うことなし。おなかいっぱいれす。…という割には,まだオンエア版のCMを見ていないんですよね…。

お久しぶりの

AA劇場。お休み中のはずだったのに…感謝して味わいました。


2004.04.13 歌番組ではなくて

おはスタ

…きのう,大事なことを書きわすれていました。昨日予告があったんですが,今朝の「おはスタ」に,娘。が出ています。選抜メンバーは,

高橋さん?「おはガール」にもこんな顔立ちの子がいたっけか…けれど,字幕には「新垣里沙」とあるじゃありませんか!…これが,あの,前髪を切って下ろし,トレードマークのおでこを隠したという,ニューおまめちゃんの姿か…。一気に目が覚めました…真面目な話,ほんとに一瞬誰なのかわからなかったんですよ…。その上,全員がひとりずつ,生でリコーダーを吹いていました。何というか,まぁ,その筋感満点というか…。

ちなみに。明日からしばらく,ミュージカルの宣伝コーナーが流れるそうです。


2004.04.12 まとめる心境になった夜

きのうのごまコンのおかげで,体はきつくてもハロプロへの気持ちの面ではかなり盛り返しています。

おはスタ

3月15日放送分以来,録り溜めしていた「おはスタ」を整理できずにいました。今晩,ようやっと,8時間近く溜まった映像から,ミカちゃんと「ミニモニ。」に関係する部分だけを切り出すことができました。娘。さいたま公演が終わったら,これをもう一度見直して,「おはスタ」がどうやってミカちゃんと「ミニモニ。」を送り出してくれるのか,振り返っていこうと思います。「ミニモニ。」がきっかけで始まったこの日記ですから…ミカちゃんと「ミニモニ。」がいなくなったその後に振り返るのがいいかなぁ,と。

さて,今朝の放送では,予告通り「ラッキーチャチャチャ!」のPVが流れました。1コーラス分丸々。感じたのは,PVで「ラッキーチャチャチャ!」を演じる「ミニモニ。」は,初代の『やぐち親びんとすっとこどっこいども』でもなく,『Teacher Mikaと生徒たち』だった2代目前半のものでもなく,2代目後半の『魔法を解いた等身大の少女たち』=良くも悪くもハロプロのいちユニットとしての彼女たちでもないかなぁ,ということ。この曲が,NHK教育テレビのドラマでお披露目になったときには,「2代目にはなかった,初代テイストの再来!」と言って盛り上がるのを多く見かけたものです。ぼくも,半ばこの意見に同意していました。…けれど,PVに合わせて聴くと,何が違います。これがラストだから,というわけじゃなくて。

封印を解きました

今朝,出勤前に,ついに見てしまいました。「ミニモニ。バスガイド」のPVを…。どうなってしまったのかは,ご想像にお任せしますが…思い出を暖める心境に近づいているのは確かです。


2004.04.11 予想してるじゃん!

娘。名古屋日曜昼公演のチケットを物色中。「あな真里」の時間帯が勝負になりそうです。

ごまコン

松戸昼公演のチケットを押さえています。正直,31日のアレ→3・4日の娘。大阪公演の精神的・金銭的反動で,「これ,チケットを引き取ってくれるひとを探した方がいいのかなぁ…」なんて弱気になっていました。27日にチケットが届いていたことも吹っ飛んでしまうくらい。

けれど,そもそも,ぼくにとってのごまコンとは,ビジターとしてパフォーマンスを素直に楽しんでこられる機会。熱でも出さない限り,行っておいた方がいいのは確か。がんばって見てこようと思います。

…そろそろ出発。「ハロモニ。」は途中しか見られませんが…って,その出だしがごっちんハワイツアーレポですか…こりゃちょうどいいや。

参加後の感想

で…行ってきました。お久しぶりのちゃむさん(真希りうむ:ひたすらごっちんに萌え倒す日記)がぼくを捕まえてくださったにもかかわらず…お名前が出てこないという失態。お会いするのは前橋以来の電脳丸さんも。やっぱりエースはごっちんなんだなぁ,と思えます。

内容は,素晴らしいものでした。ごっちんのパフォーマンスはもちろん。ごまヲタさんからすれば,思い入れが深いだけにいろいろと感じるところがあるのかも知れませんが,ビジターのぼくからすればもうおなかいっぱい。開演までは体調がいまいちだったんですが,それも忘れるくらい。さらに,稲葉さんの活かし方も言うことなし。昨秋の「松浦亜弥トークライブ」のときのように(緊急事態だったとはいえ)グダグダになってしまうのに比べれば,今回のダンス中心のブレイクの方が何倍も楽しめます。やっぱり,ダンスあっての稲葉さんですから。だからといって,マワって見せなくても!(←偽空白はねたばれ防止です(^^;)あっちゃん,やりすぎです(笑)。

それに…きょうのごまヲタさんは,きちんとメリハリを知っている,本当の意味での大の大人でしたしね。おとめコンも確かにすごかったんですが,このへんはやっぱりごまコンに一日の長あり,と言えるでしょう。おとめコンでは,前橋昼公演でのいいらさんの「いいこでちゅね〜」事件もありましたし。

上野詣

帰りに,上野に寄って,ルミカライトを買い込んできました。最近,近所の100円ショップに行っても青サイリウムがないんですよね。名古屋〜さいたま用に,青を5本,橙を5本,それに赤を2本。ルミカだと,1本税抜300円しますから,結構痛い出費です。

もちろん,ハロ屋にも。何だか,松戸で見た顔をちらほらと見かけるのは気のせいでしょうか(笑)。写真は…いつもの「ののかお」に加えて,何だか犬のような衣装のおまめちゃんを。脱力感に負けました(笑)。で,今年度もバースデーグッズがありますね。4月はよっすぃーで,品物はカードと年表ポスター。今年度は,全員が年表ポスターになるんでしょうか?その中で,娘生活について次のように書かれていました。

自分との戦い・生きる戦い・終わらない戦い

…何だか凄みを感じます。で,次月の誕生日メンバーのPRカードも健在。今年はカレンダー。5月は…紺野さんのメッセージはもちろん。そして…スケジュールの都合なのか,それとも最後のお別れのためなのか,昨年通りミカちゃんのメッセージも。おそらく,二十歳を迎えるその日=5月28日には,もうアメリカに渡っているであろう彼女。グッズは出るのかなぁ。出たとしたら,それが彼女への最後の餞別になるのかなぁ。何だか複雑な気持ちです。

ほんと,聡明で強い子だなぁ…。というのも,こういう場合…過去の「みんな大好き,チュッ!」シリーズで,脱退直前のりんねさんが,既に気持ちが折れてしまっているのを覗かせてしまっていたことを思い出してしまうんですよ…ファンが本を手にしたのは,彼女のハロプロ脱退決定の後。そのときのりんねさんのページは,痛々しくて,病的で…今でも,ぼくはそれを直視できません。

そういう意味では,最後まで気持ちを折らず,きちんと仕事をしてくれるのは,ファンにとって救いなのかも知れません。再デビューを果たしたみちよ嬢もしかり,今回のミカちゃんもしかり。

予想

予想もしない…

うちの3月24日付の日記から。

「ミニモニ。」が「おはスタ」から外れる?
もしそうだとしたら,ものすごく残念。ですが,「CAY」路線を徹底するためには,これも一つの可能性としてあり得ない事じゃありません。
「ラッキーチャチャチャ!」のプロモーション?(2)
…そして,これが最後のシングルになってしまう!?…や,考えないぞ,そんなこと…。
本隊が「開店休業→完全閉店」…そして…?
ミカちゃんの本隊・「ココナッツ娘。」が「大阪発・DOYAH!」のレギュラーを「カントリー娘。」に譲ったあたりから,「もしかすると…」という覚悟は持っています。が,こうなってしまうと,問題はミカちゃんだけではなくアヤカさんにも及びますし,そんな大事な出来事をアヤカさんには関係のない「おはスタ」で小出しにする訳はありませんよね。これはまさに「最悪の事態」なんですが…さすがにそれはないと信じたい気持ち。

いま振り返ると,31日のあの出来事は,この更新の時点である程度予想していたはず。なのに「予想もしない…」だなんて。予想を上回る,と書くべきところでした。振り返れば,アヤカさんにも深く関係する事態だったからこそ,「おはスタ」出演,となったとも言えます。それだけ動転していた,ということですね。

的中?

一方で,「ダブルユー」のカバーアルバム。「白い色は恋人の色」は入るようですね。娘。大阪公演で聴かせてくれた,のんちゃんとあいぼんの合わせにかかった声…あいぼんが揺れと拡がりを抑え,のんちゃんが硬さを抑え,協調して創るふたりの声が,近い声質がするすると絡んで進んでいくこの曲では活きてくるはず。期待しましょう。80〜90年代のデュオにまで範囲が拡がるのは予想外でしたが…。「待つわ」は,オリジナルのデュオ・「あみん」の命名にさだまさし氏が噛んでいますから,もしかすると5/8・味の素スタジアムでのさだファミリー公演で,「ダブルユー」が歌ってくれるのかも知れません。


2004.04.10 「はてな」がお休みな土曜日

来週土曜日,のんちゃん7号で岡山へ向かいます。これは決定。そして…日曜日は…おそらく名古屋レインボーホールに寄ってから部屋に戻ることになるでしょう。

アンテナについて

「はてな」に合わせて止めていた,うちの自前アンテナを試しに回してみました。もちろん「はてな」絡みはさっぱりダメですが,「ダメですよ〜」というレスポンスがきちんと素早く来るので,これはこれでいいかなぁ,と。

ということで,今日もうちの自前アンテナは回します。ご利用はご自由にどうぞ。ただし…

↑これに当てはまるページは,0年0月0日,ということになってしまいます。

岡女。合唱部は我慢して

BS2の「大阪発DOYAH!」を見ました。「めちゃイケ!」の方は,開始早々の18時台には娘。を持ってこないだろう,と信じて。それに,おそらくこの放映が,ヲタ専枠以外でふたりユニットの「ココナッツ娘。」を見られる最後のチャンス。

まだ,例の発表がある前の収録だったということと,バトンを受ける「カントリー娘。」を推す方向でMCやコントが進んだこともあって,お別れらしいお別れの演出はありませんでした。

この公録に行かれたココヲタさんは,どういう心境でステージを見ていたんでしょうか…。そして,これが最後の出演になる本当の理由を知っていたかも知れないハロプロメンバー…とくにアヤカさんはどういう気持ちでこの公録に臨んでいたんでしょうか…。もちろん,知る由もないことですが…。


2004.04.09 第二の関門

真性ロリコンのしいめです。おはようございます。(^^;

新しいオーディション形態

上にリンクを張ったから…というわけじゃありませんが,第2日記で書いた通りの事情で,更新が滞っています。昨晩は,久々に早く上がれたのをいいことに,10時間睡眠しておりました。で,その間に…ハロプロ関係のオーディションの形式がかなり変わるようですね。また誰かが脱退…といった知らせでなくてほっとしています。

新聞報道を見る限りでは,ユニットのカラーとの不一致による逸材の獲り逃しを防ぐ,ということのようです。みきてぃ,里田さん,みうなさん,といったことを繰り返さないため,と言われれば,確かにそうか,とも思います。

かなり乱暴な例えですが…これって,東京大学の進級システムみたいですねぇ。あそこは,入試の段階では文理それぞれ3つ,合わせて6つの組に別れているだけで,3年生に進む段階でどの学科・専攻に進めるかが決まる仕組みになっています。ほぼ法曹限定の文科I類・ほぼ医家限定の理科III類を除けば,あとは1・2年生のときのがんばりで次の未来をつかむ,と。この中でも一番混とんとしているのは,理科I類。自然科学系の学問のうち,理科II類・III類に集中している生物・医療系の他は,全て理科I類に集中しています。例えば…純粋自然科学の花形といえば物理学なんでしょうが…物理に憧れてやっと東大理Iに合格したはいいけれど,1000人近い同期生と,数十人の枠を争うことになるんですよね。

かくいう自分は…東大は受験するのがやっとでした。さっぱりきれいに落ちましたとも,ええ。

で,話をハロプロに戻します。ぼく自身は,ホームユニットは唯一無二の憧れの対象であってほしいと思っています。おまめちゃんにとっての「モーニング娘。」のように。彼女のように,特定のユニットに並々ならぬ思い入れをもってハロプロの門を叩く少女に対して,もう一つ関門を設ける,というのはなぁ。ファンの側からそちらに入り,辛いことも苦しいことも「ない」と言い切り,アンチファンからの叩きにも笑って耐える…ある意味キリストのような新垣さん。そんな存在が,この形式のオーディションからは現れるのでしょうか?正直さびしい気がします。

一方で,入ってから見えてくるものもある,というのも事実。また自分のことになりますが…実際にぼくが進んだ大学では,2年生に進むときに工業化学と(移行時期だったために)生物工学系から所属学科を選ぶ,という仕組みになっていました。高校生から大学入学当時までは製薬に憧れていたんで,一番化学に近い生物系の学科に入りました。が…卒業研究からはポリマーの分析ばっかり。「ラクな研究室だから」というのもありましたが,やってみると,ポリマーも分析もおもしろいんですよね,これが。結局,今でもそういう仕事で喰っています。「節操ねぇじゃん」,と言われればそれまでですが…。

門戸を拡げた替わりに,中にもう一つの関門を設けた,ともいえる今回のオーディション・養成制度。夢を持った少女たちを導くものになってほしいものです。特定ユニットへの夢をくじくものではなく。

おはスタ

これまで芸能ニュースでちょこっと見ただけだった「ラッキーチャチャチャ!」のPVが,来週月曜日の「おはスタ」で公開されるそうです。

ところで…いま流れている,「ミニモニ。活動停止まであと23日」というやつ。背景画は,「ミニモニ。テレフォン!リンリンリン」の最初と最後に出てくる,ミニモちゃん型の惑星なんですが,この絵と合わせて山寺さんがこのナレーションをすると,どうしても「宇宙戦艦ヤマト」パート1の「人類滅亡の日まで…」を連想してしまいます。プレステ限定ですが,山ちゃんは古代くんの声の主ですからね。

「ヤマト」パート1と違うのは…「ミニモニ。」には,究極のご都合主義機器・「コスモクリーナーD」がない,ということ。

最後のデート

某所で,「ラッキーチャチャチャ!」のカップリングのラジオ音源を踏みました。避けているのに…。本当にこの曲でお別れ,ということになるんであれば…「ミニモニ。」は,本当に「私たち,魔法を解きました。」と言い残して去っていく,ということ。聴いているだけで胃が縮んできます。振られるようなもんですからね,正直。脳内で,そうでないお別れのときを妄想していますが…。

突然ですが

今晩から日曜日夕方にかけて,「はてな」の全機能が一時停止します。うちのアンテナも半分は「はてな」頼みなので,念のため更新取得を止めます。

それと…来週土曜日,実家の用事で岡山へ行くことになりました。帰りは…名古屋で途中下車して,日曜日の娘。昼公演に行こうと思っています。なんと親不孝な(笑)!


2004.04.07 こどもたちの思い出に

「ミニモニ。THEドキュメンツ2」,あまりにあっけなく…これで完結なんでしょうか?今後,活動休止のときまで,「おはスタ」では「ミニモニ。」とその曲についての思い出を募集するそうです。番組で発表するのでしょうね。ぼくのようなオッサンには縁がありませんが(笑)。

その告知のとき,画面の右隅にPVが映り,曲が流れました。…アレの発表から1週間。ぼくは,自分から「ミニモニ。」関係のCDを聴けずにいます。聴いたのは,大阪公演のステージだけ。脳内再生しただけでも涙があふれそうなのに…自分から聴くだなんて…まだ無理です。


2004.04.05 ようやっと…公演内容について

今週末が初日だというのに…ごまコン・松戸日曜昼公演のチケットが届きません。転売封じのためなんでしょうが…昨秋のおとめコン初日のときと同じくらい遅い!←3/27に受け取っていました。それを忘れるくらい,3/31のアレの衝撃が大きかった,ということです。まいりました。

けれど…今回の大阪遠征でピーピーになっちゃったというのに,名古屋公演にも行きたくなってしまっているんですよね。ほんとどうしよう?

大阪公演・ねたばれ濃度薄め版

大阪公演のねたばれ感想を書こうと思い立ったはいいものの…記憶が断片的になってしまいました。これまでは,忘れないうちに「ガーッ」と書けてしまえたんですが…。とりあえず,ねたばれ濃度が濃いめな文章は,今日付の履歴にアップしました。こちらには,ねたばれにならない範囲で。

センターステージの眺め

センターステージ型ということもあり,メンバーを横から見る機会が多くて…これは新鮮でした。とくに,新曲の振りでガッツポーズっぽいのがあるんですが,これをやっているときの吉澤さんのかっこいいことときたら…どこがって,振り上げた腕が!正面ばかりが能じゃありませんね。もっとも,全員が1列に長く広がっている方が映える曲もあるんですが。

みんなその気でいればいい

ゲストステージ直前の,最初のMCコーナー。日曜昼公演,1階席南6列目に陣取ったぼくの真正面には,さゆみんが来てくれました。MCのときにまでヘンにガッつくのはぼくは大嫌いなので,こういうときはおとなしく相づちを打ちながら目の前を見ることにしています。満面に笑みを浮かべながら。声には出しませんが,「うん,うん!」と,顔の下で軽くこぶしを揺らしながら。これはこれで,きしょいことこの上ありません(^^;。許してください,邪魔はしていませんから。

ぼくの2列前には,センターステージの矢口さんに向かってうちわをしきりに上げるヤツが。さらに,ぼくの後ろは,スケッチブック職人。右は振り真似職人さんで長身(←これには罪はありませんから,「さん」付け)。…けれど,その近くには親子連れが2組。ちょうど,さゆみんとぼくを結ぶ線の真ん中に…捨てる神あれば拾う神あり。そう,誤爆チャンス到来です!そのとき,きしょい笑みで相づちをうつぼくと,矢口さんのMCに合わせるさゆみんの相づちがシンクロしたのです。自分からガッついてはいませんから,これは間違いなく誤爆です。が,こういうのは単純に嬉しいもんです。ごちそうさまでした。

なお,肝心の曲でのパフォーマンスですが…あのおとめコン初日で見せてくれた,決して上手ではないけれど,その分何だか訳のわからないふっ切れた爽快さがある「奇跡のさゆみダンス。」は健在。

「ミニモニ。」とのお別れの仕方

今回の演出…正直,ぼくはへこみました。千秋楽までこれで通されたら,ちょっと立ち直るのは難しそうです。詳しいことは,ねたばれなしでは書けませんので,ここでは割愛。

「さくら・おとめ」の組み入れ方

静の「さくら」,動の「おとめ」,これが交わってまた本来の本隊に戻っていく…正直,これがベストだ,と思えるくらい,うまい構成だったと思います。


2004.04.04 帰還後の巡回で

大阪公演から帰ってきました。ねたばれ系は…書けるかなぁ。非常に眠くて…「あな真里」を寝落ちしてしまいそうなくらい,肉体的には疲労困ぱいしています。一方で,精神的には,どうやってさいたま公演の千秋楽を迎えようか,という準備がこれでできるかなぁ,と思えたところでした。

問題提起

うちがその対象なのかどうかは正直わかりかねるのですが…巡回していて,ぼくをコミケに連れ出してくれるきっかけとなった創作集団のサイトで,ある問題提起を見かけました。

詳しいことは原文をご覧下さい。提起されている問題の中心は,『今回の娘。春ツアーについて,14人娘。最後のホームツアーであることや,ミカちゃんのハロプロでのラストツアーとなってしまったことを超えて,「ミニモニ。」が活動を休止してしまうことそのものを最大の問題として捉えているひとがどれだけいるのか?』というもの。正直,大阪公演で何とか取り戻した気力を打ち消すのに十分な,悲痛でしかも非常に耳の痛いものです。

ここ数日のぼくの更新は,そうでないものだ,と映るのは仕方ないことでしょう。ですが…これだけは書かせてください。ぼくが「ミニモニ。バスガイド」を聴いて流す涙は,ミカちゃんひとりに対するものでも,のんちゃんひとりに対するものでもなくて,このユニットの,この曲が持っている世界観に対するものなのです。

思い入れの入り口・方向はひとそれぞれですから,考え方に違いがあるのが普通だとはいえ…今回に限らず,大きな出来事があって初めて,その違いが溝としてはっきりするのかも知れません。


2004.04.03 いい加減元気出さないと。

ということで,2日からは,普段通りの力で働いております。…そんなわけで,今週末は後輩が休日出勤するにもかかわらず,ぼくは大阪城公園で花見をします。そう公言してきましたとも,ええ。近所の公園の桜なんてろくすっぽ見ていないのに(笑)。

ともかく,夜が明けたら大阪へ向かいます。遠征を決めたのが,冗談でなく昨日の今日なので,交通手段は新幹線しかない状態です。正直イタい出費です。が…後悔したくないんです。未だに,去年の4月には札幌に行って,みきてぃソロツアーの千秋楽を見ておけばよかった…なんて引きずっていますし。ましてや,今回は,3つの「ラスト」が…ね。のんちゃんがいる娘。本隊ツアーのラスト,「ミニモニ。」のラスト,ミカちゃんがいるハロプロのラスト。正直,寂しい気持ちでお腹がいっぱいになりそうです。

ほんとに出発(09:10)

では,部屋を出ます。今晩は,こういう服で会場にいると思います。

梅田のカプセルホテルにて

3日夜公演に行ってきました。いま,雑音まみれの「MBSヤングタウン」を聞きながらの更新。声はさんまさんと中澤さんだというのはわかりますが…あとはさっぱり。隣のカプセルの人が,えっちビデオを大音量で見ていて,うるさくてたまりません。勘弁してくれ…。

全体的な感想

ねたばれテキストは,帰ってからゆっくり「履歴」の方で。とりあえず,センターステージというのは,いいシステムだなぁ,というのはいえるでしょう。そのせいもあったのかも知れませんが,メンバー個々よりもグループとしての「モーニング娘。」を楽しむことができる構成かなぁ,と感じます。「さくら・おとめ」の分割は,合流してもいい方に働きこそすれ,悪いほうには行かなかったのでは,と。ちなみに,ぼくの席は,1階の,南西側のお立ち台のすぐ近く。これがオークションで定価割れっていうんですから…ほんと,市場の戸惑いがよくわかります。

あとは,親子席の位置が,スタンドでは特等席。お立ち台が非常に高いので,そこに来たメンバーを見放題!センターステージでなけりゃ,安全上遠い席しかあてがえませんからね。これもセンター効果といえそうです。

ミカちゃん関連

ミカちゃん自身は,(当たり前かもしれませんが)決着を済ませた強い姿で,「楽しんでいきましょう〜!」と客席を煽ります。送り出すアヤカさんの方に迷いを感じるくらいに。

夜桜見物

事前に宿を押さえていなかったため,お会いした皆さんと飲むのは断念。といっても,カプセルホテルに転がり込むには早かったので,大阪水上バスから,川沿いの夜桜を見物してきました。メンバーの宿からは,この川の桜が見えるのかなぁ,とか,いろいろ考えながら。

けれど…ひとりになって正解だったのかも知れません。みんなで盛り上がるだけのいいものは見てきましたが…缶ビールを開けたら,もう少しひとりで悲しんでいたい気分になってしまいました。こんな状態じゃあ…ねぇ。


2004.04.02 コンプレックス

おはスタ

1日も,朝7時台・8時台にいくつかアクセスをいただきました。…「おはスタ」のレポートを期待してご覧のみなさまには申し訳ありませんでした。ええと…ミカちゃんの姿から逃げ続ける矢口さん・それにへこむミカちゃん,という展開。レポをするほどの進展はありません。

春休み期間ということで,全編録画モノですからね。本来なら,この全編録画期間=山寺さんの春休みは,1週間くらいあるもんです。(そういえば,一昨年のこの時期は,ミカちゃんと「よゐこ」がデートをする,という,無茶苦茶うらやましい企画でしたっけ。)そこを返上して,30日・31日と,今回の発表のために生放送を続けてくれただけでなく,1週間も「生ミカ」を前振りとして組むなど,本当にていねいな扱いをしてくれた「おはスタ」には,感謝感激です。

「ミニモニ。」見たさに,のんちゃん見たさに,そして「おはスタ」担当であるミカちゃんを見たくて,「おはスタ」を見続けてきました。残り1か月も,どうか彼女たちの様子を使えて下さい。

コンプレックス

きのう付の更新について,メールやリンクでいくつか反応をいただきました。ありがとうございます。ぼくに「常夏娘」を強く勧めて下さったあれっくすさん。憶えていてくださったんですね。そして,メール下さった,名無しミカヲタさん。光栄です。タレントさんなんですから,(節度を踏まえて)こうなってしまうひとが一人でも多い,ということは,幸せなことだと思います。

一方で…ぼくはミカ推しであることをコンプレックスに感じることも多々ありました。やっぱり,「ミニモニ。」から入る,というのは,純粋ココヲタさんに対しては引け目を感じるものがありまして…とくに,「ROMANS」企画の写真集までチャンスらしいチャンスがなかったアヤカさんを推す余り,そのフラストレーションをミカちゃんに向ける,というタイプのアンチミカの方。一度だけそういう方と飲み会で出会ったんですが…怖かったし,悲しかったし,ほんと辛い体験でした,あれは。(ぼくも,いてほしくないとは思うんですが…,アンチな方は確実にいらっしゃるのです。残念ながら。当たり前といえば当たり前とはいえ。プロトタイプ「ミニモニ。」原理主義を貫く方以外にも…。)

いよいよ明日。今日の昼,勤務先の近所の郵便局でチケットを受け取り,早ければ今晩東京を出ます。


2004.04.01 こういう日付ですが

ネタをやる心境じゃありません。無粋で申し訳ありませんが…必死です。

元々は昨日付けの夜更新でアップした文章なんですが…ごちゃごちゃしてしまいましたので,日付を改めました。

現在完了進行形の寄り戻し

本隊=「ココナッツ娘。」は開店休業状態。その上,2代目となって以降,コンセプトを模索するようになった「ミニモニ。」は,何かを打ち出すたびにそれをよしとしないファンを失っていく…という蟻地獄状態。そのせいか,今回の件については,巡回先でもテキストサイトらしい分析や見解を多く読むことができました。

ぼくも,対象がミカちゃんでなけりゃ,そうしたと思います。どこかで納得のしどころを見つけよう,と努力して,決着を付けて先に進む。先々月のなっちの時なんかは,それがあっさりと済みました。のんちゃん・あいぼんの娘。からの独立の時もそう。…ハロプロにはいてくれるんですからね。

今回も,「公式発表を信じます」というのが,心からのものであるのは間違いありません。それを最初にあっさり書いてしまった,というのは,どこかに自分で決着を付けたかった,という気持ちがあったせい。「どうせ大本営発表でしょ」というのも,ぼくとは正反対ではありますが,やはり決着を付けよう,という気持ちがあった上でのことだと思います。…けれど…一日職場に出てみて,わかりました。無理でした

その理由は…そのまんまです。けれど,そういう気持ちを,これまで(断片的にはありましたが)まとめて書くことはありませんでした。ここは,「みんなの妹・のんちゃんを愛でる日記サイト」ですからね。事実に対する分析は,テキストサイト的な切り口を揮える方にお任せします。で,ぼくは…その「そのまんま」さ加減を吐き出して置こうと思います。自分にとって,ミカちゃんの存在って何だったんだろう…と。この時期を逃すと書けないと思いますので。

届かないラブレター

ぼくは,ミカちゃんから,実世界でぼくがパートナーとして憧れる女性像の多くを感じていました。綺羅星のような集団・ハロプロの中で,ぼくが「このひとと暮らせるだろうか…ぼくはこのひとを支えられるだけの器なんだろうか…」と,叶うわけもないきしょいことを一瞬でも真剣に考えた相手は,のんちゃんでもまこっちゃんでもなく,ミカちゃんただひとりでした。もちろん,のんちゃんもまこっちゃんも大好きです。けれど…パートナーとして憧れたことは一度もありません。ぼくにとって,のんちゃんは,理想の妹であり娘であり姪なのです。ぼくが,ののミカツートップで親子風呂状態だった「ミニモニ。数え歌〜お風呂ば〜じょん〜」を心底愛した本当の理由は,ここにあります。

それだけじゃありません。路線を模索するたびに支持が減っていく2代目「ミニモニ。」に対して真剣に喜び,真剣に悲しんできたのも,周りが「江戸っ娘。忠臣蔵」での「くのいち羅舞羅舞隊」=プロトタイプ「ミニモニ。」に狂喜するのを見て,そこにのんちゃんがいるにもかかわらずへこんだのも,昨秋の「ミニモニ。THEドキュメンツ1」にマジへこみしたのも,昨夏の娘。富士急公演での久々の持ち歌・「常夏娘」に狂喜したのも,スポーツフェスティバルのFC通販で,「のの」をあえて避け,「ミカ」と入ったTシャツを注文したのも…全ては,ミカちゃんを通して出来事を感じてしまうから。

聡明で,健気で,いつも地味な場面をしっかり支え,それでいて腐ったところは一切見せず,真面目で,壊れるときまで大まじめに壊れ,まあるくって,ちっちゃくって,おいしそう。そんな面を見せてくれるミカちゃんに,ぼくは惚れていました。普段は,照れ隠しで「おいしそう…」とばかり書いてきました。が,それは,ぼくのきしょい思いのほんの一部。永遠に叶わないとわかっている片想いだから,というのもありますが…ぼくはこの片想いを楽しんできました。2004年3月31日。ぼくにとって,今日は,「叶わないとはわかっちゃいるけれど…」という気持ちが,「本当に叶わないのだ」とはっきりした日なのです。

以前,ぼくがミカ好きになった背景には,そのモデルになった実在の女の子がいます,と何度か書いたと思います。その子も,ぼくが知り合った当時は,聡明で,健気で,真面目で,まあるくって,おいしそう=ちょっと太めな子でした。しかも職業は正看護師で,ごっちんミュージカルでのミカちゃんそのまんま(笑)。くしくも,彼女は先月に結婚。そして今月半ば,「大阪発DOYAH!」から「ココナッツ娘。」が降りると聞き,きな臭さを感じた途端,「おはスタ」での「生ミカウィーク」。…ただならぬ因縁を感じます。

で…現実に,ぼくに何が出来るのかといえば…いい歳をした大の大人のつもりですから(←正しい用例?),ファンとして許されるだろうなぁ,と思うことまででブレーキをかけにゃなりません。…いや,クソ真面目なミカちゃんのことですから,ヘンなことをしたって喜びっこありません。間違っても,今週末,「ホー○パル」の幟を全身に巻いて大阪入りする,なんてことはいたしませんので。客としてできるだけ多くツアーに足を運んで,客としてその場を共有するだけです。

あとできることは,例え大本営発表であったとしても,彼女が残していったことばを信じること。思えば,ぼくと「ミニモニ。」の楽曲との出会いは,2001年末の「おはスタ・ミニモニ。PVスペシャル」でした。MCはミカちゃんただひとり。そこで見た「ミニモニ。バスガイド」のPVにやられてしまいました。「ミニモニ。」の両輪…それは,ネタと楽曲。ぼくがネタとしての「ミニモニ。」にハマったきっかけは,サイト名の通り,のんちゃんの「パフェ丼」ねたです。両輪のもう一方・楽曲でぼくをつかんだのは,この特番でのミカちゃんと,この曲で彼女が歌い出しを務める,3番の詞だったんです。

「発車オーライ!」
魔法は使っちゃいけません
温泉まんじゅう食べましょう
信じた自分を信じよう
すべてはゆるしてあげましょう

ぼくがこの曲で…いや,初代・2代目を通じての「ミニモニ。」の全楽曲の中で,一番好きなフレーズです。そして…そのリードを務めた,愛すべき運転手・ミカちゃんは,ぼくの愛するフレーズの通り,信じた自分を信じて,ハロプロを,そして日本を去っていきます。例え大本営発表であったとしても,ぼくは信じて送り出そう。…それしかできません。

そして…「ミニモニ。バスガイド」の4番。ミカちゃんはこう歌っています。起承転結の「承」を支えるひとにふさわしい,2番目のフレーズでした。

明日は今夜の続きです

嫌でも時は流れます。どこかで決着を付けなきゃいけません。…そのために,ぼくは大阪に行きます。涙で何も見えないかも知れませんが…。





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