は〜るばる来たぜ さけ茶づけ〜
あ〜なたと食べたい さけ茶づけ〜
たらこ 梅ぼし のり茶づけ〜
北島三郎:「函館の女(ひと)」の替え歌。CMにて。
昨秋,ぼくの誕生日の記念に,ということで,サイト名にちなんで,『吉牛の丼でパフェをつくる』,という企画をしたことがありました。(→当該企画)
今回の企画は,ぼくの誕生日ではなく,「聖誕祭」・6月17日に向けて,再び「パフェ丼」に挑戦しよう,というものでして…まぁ早い話,二番煎じです。もうちょっとソフトな書き方をすれば,セルフカバー,とでも言えるでしょうか。
二番せんじとはいえ,全く同じことを2回やるのも正直面白くありません。ましてや,ぼくなんぞの誕生日ではなく,「聖誕祭」のためですから。そこでいろいろ考えたんですが…作り始める直前までは,なかなかアイデアが出なかったんです。決めていたのは,前回分にメールいただいたアイデア(米ベースのフィリングをつくる)を実行する,くらいでした。丼を大きくしていく…たとえばラーメン丼でパフェを作る,というのもひとつの手です。が,インフレするだけであれば,そんなものは世の中にいくらでもあります。…が。そこに,ふと,冒頭のCMソングが頭をよぎりました。…さけ茶づけ…ん?パフェ茶漬け!?…これだ!!なんか語呂もいいし。
『(米ベース+抹茶)×パフェ=パフェ茶漬け』…という安直な連想のもと,『パフェ茶漬け』の調理が始まったのでした。
前回同様,「作ったからには全部喰う」…きちんと食べられるものを作ろう,という考えのもと,材料を集めました。ただ,今回は,「パフェ茶漬けだ!」と思いつく前から,いろいろと材料を物色してしまったんで,結局使わなかったもの(写真中の「みるくポッキー」など)も多々あります。以下,代表的なものだけ。