安定して中身を重ねるために,ケーキで仕切りを作ることにしました。使うのは,マグカップ用のカップケーキ。とりあえず,中身はマグカップで溶かしますが,もちろんマグカップでは作りません。となりの,吉牛丼にバターを塗っておいて,そこに溶かしたケーキミックスを流し込みます。
レンジアップ後のようす。そもそもがカップケーキ用ですから,あまりきれいには外れませんでした。これをスライスして,重ねたものの間の仕切りに使います。サイズを合わせるためにも,カップケーキを吉牛丼でつくっておく必要があったんです。
まず,一番底にポップライスを詰めます。これは,前回同様,「パフェ丼」のお約束。
その上に,さっきスライスしたケーキをのせて蓋をします。これで,後で食べたときにも,ポップライスの粒がきれいに残って,「お茶漬け」感が際立つことでしょう。
その上に,さっき作った抹茶フィリングを乗せます。お茶漬けのお茶漬けたるゆえん。茶色っぽいつぶつぶは,ゆであずきです。
さらに,スライスしておいたケーキで蓋をします。これは,フィリングが上の載せもので溶けてしまうのを避けるために必要です。最後に,ケーキの蓋の縁を,ホイップクリームで目張りして,土台は完成。冷蔵庫に入れておきます。
この時点で,6月14日23時。