ぱふぇ丼!過去ログ置場

2002年2月〜2010年春まで、主にHello! Projectに関する日記をつけていました。これは、その過去ログです。



本当なら喜ばしい動きですが

UFWが楽曲のネット配信を開始,まずは娘。から… 動きそのものは喜ばしいことです。エイプリルフールじゃなけりゃ(笑)。しかし…

  • 1曲158円…CDレンタルとあまり変わらない
  • -形式はWindows Media/DRMで,CD-R転送は1回(娘。)ないし3回(他)まで

…って,これならCDレンタルの方が使い勝手がいいですね。WMA/DRMだと,Mac版Widows Media PlayerがDRM非対応なため,これまでオンライン配信サイトで嫌というほど見てきた「マカーお断り」の立て札を,ここでも見ることになるのは間違いありません。それに,DRMっていうのは「販売」というよりは事実上「メディアに制限のある無期限レンタル」みたいなもんで…UFWがこの形式を選んだことは,現状では仕方ないとはいえ残念なことです。

…ということで,マイクロソフトのMacチームは,DRM実装のWMPをさっさと開発してください。

さて,どう楽しもうか…

また合コンあるって…やだなぁ

…と,若い方がおっしゃるので,てっきりコンパのことかと思っていました。やなオッサンだなぁ,おいら…(^^;。てな勘違いはここまで。合同コンサートのことですね。

この夏も「ダブルスタンバイ!」がやってくる…単独ツアーじゃないなんて…。がっかり。夏ツアーは,地方巡業中心なんでしょうか?まだ青封筒が届いていないもんですから…。もしそうなら,「Berryz工房」単独ツアーを受けるプロモーターは,事務所の収支責任が大きい大都市圏にまだ限られるのだ,と思えます。そして,彼女たちをさらに売っていこうとするにあたって,違和感が一番小さく知名度のあるユニット/メンバーは,「ダブルユー」しかないのも(幸か不幸か)事実でしょう。

さて,ひとしきり愚痴ったところで。昨夏と比べて,Berryzイベントの雰囲気も落ち着いてきているという朗報もありますし,まずはこれが合同コンサートにつながっていくことを願いましょう。いい方に解釈すれば,デビューから丸1年以上経っても彼女たちと楽しんでいけるだけのファンなんですから,昨年現場で見られた,一部の「騒ぎたいだけ」の輩は減っているのでは,とも考えられるわけで。

さて…どう楽しみましょうか。

小川ツアーズの優勝!?

3日放映(関東)のハロモニ。どうしてのんちゃんが完全にいなかったんだろう…気持ちを切り替えて,と。ぼくとしては,小川ツアーズについていきたい気持ち。中澤さん・紺野さんの「ハロプロワイド」組にみきてぃ…という特に慣れたメンバーをいじり放題,という絶好の条件で,ぬる〜いマコが満開なわけですよ,これが!

心を許して甘えてもらえる幸せ…あぁ,マコにこんな風にじゃれられてみたい…きしょっ!他はどうだかわかりませんが,ぼくにとって,甘える幸せと甘えてもらえる幸せは表裏一体なのです。「萌え」というよりは,和みと愛おしさに近いかなぁ。

読み違え

2日夜。川越から部屋に戻ると,緩衝白封筒の中に青封筒が。深夜になってから,青い方を開けてみました。「ダブルユー」と「Berryz工房」の合同ツアー開催地は…

  • 8月6日:埼玉県本庄市
  • 同7日:愛知県名古屋市
  • 同12〜14日:東京都中野区
  • 同27日:埼玉県さいたま市
  • 同28日:群馬県伊勢崎市

…本庄・伊勢崎以外は,大都市圏と言っていいでしょう。封筒を開ける前の予想は,早々に覆りました。ううむ…。ただ,「ダブルスタンバイ!」の時のような,平日公演連発ではありませんから,『連戦でベリっ子ダウン!』なんて悲報は聞かずに済むかも知れませんね。1年で大きく成長しているはずですし。

今のところ,13日・中野昼公演1ステージで一点勝負をかけるつもりですが…あとはクロサワさん次第。一緒に行けない現場であれば,向こうの現場と重ねてしまった方が効率はいいですからね。

…あった!!

相変わらず,生でもお約束の進行が続く「おはスタ」。セットが少しだけ変わりましたが,やぐらとあの錠前はそのまま活かされていました。感謝すべきなのか,中途半端さに呆れるべきなのか(笑)。

8日夜の演目に関して

飯田さんランチ/ディナーの追加公演レポートを読ませていただきました。8日夜公演のシークレットゲストと,コラボ演目について,少し。

8日ディナーの部では,矢口さんと「たんぽぽ」を歌ったとか…。せっかくキャパも少ないんですから,この公演単発で石黒さんを現事務所から借りるくらいのことをしてもよかったんじゃ…無理か。

2代目「タンポポ」終了当時,ぼくは,初代を含めた彼女たちの成果を遠ざけようと思いました。以来,自分から曲を聞くのをやめ,現在に至ります。理由は,(何度も書いていますが)初代・2代目のメンバーではなく,彼女たちへの『愛』を,「3代目の売り上げの足を引っ張ることで事務所に抗議するのだ!」というゆがんだ形で表したファンがいたせい。

この公演が,こうした負のパワーの源である「積年のルサンチマン」を拭い去るものであれば…だからこそ,この組み合わせは,こういった限られた場で,たまに上演するだけで留めて欲しいなぁ,と願います。懐古は,たまにやるからこそ味があるのではないでしょうか。

緊急参戦

第2日記に書いた,「ハロプロ系の買い物」とは,チケ屋にあった「キャラ&メル」の千秋楽のチケットです。2階最後列だとはいえ,千秋楽で8000円・しかもチケ屋価格なら,まぁこんなもんでしょう。ちなみに,日曜昼公演のファミリー席(2階最前列)は3000円でした。何とまぁお買い得な…そんな評価の低いステージじゃないと思うんだけどなぁ。

「ハロプロパーティー」→ハロコン→「HIGH SCORE!」と,この先は合同ステージばかりが続く「ダブルユー」ですから,ここで単独ステージを堪能しておかないと,後々さびしくなりそうで(^^;。

そんなわけで,明日は,のんちゃん・あいぼんを見てきます。うふふ。

本当のハプニングは劇場の外にあった!(追加有)

「キャラ&メル」の千秋楽から戻りました。サプライズもハプニングもてんこもりの,今までとはちょっと違った千秋楽でした。

劇中

劇は,メル(のんちゃん)が,キャラ(あいぼん)のキープしていたケーキを盗み食いして取り合う場面から始まります。もちろん,ケーキは作り物なんですが…千秋楽では,本物のイチゴショートケーキでした。ステージ上には,オク「おいし〜い」と言って,なかなか台本の先へ進もうとしないのんちゃんが(笑)。まぁ,劇中・後を含めて,アドリブが異常なまでに多かったのは,千秋楽ならではのお約束として。

特筆すべきハプニングは,マジックショーに移る場面で,あいぼんの衣装に異常が生じたこと。やむを得ず,舞台裏に下がるあいぼんと…その間,何分もアドリブでアクションシーンをやり続けるのんちゃんと助演陣。最後はもうくたくただったようですが…それができるんですから!

座席は最後列で,しかも前かがみになっただけでピンスポットの邪魔になってしまう,という席。ミニライブでは,その照明を使わないでくれたので,まぁ助かりましたが(^^;。

本当のハプニング

…それは,打ち上げの飲み会で起こりました。ある居酒屋チェーンを予約していただいて,そこでヲタ飲みをしていたんですが…同じ桟敷の別テーブルに,どこかで見た顔が!それは,何と(アヤカさんを除いた)助演陣ご一行様でした!!半田さんはもちろん,バックダンサーのお姉さんまで,ほぼ全員集合です。いい意味で,酔いが吹っ飛びましたよ…。ヲタと同じ桟敷をあてがわれたせいか,(何でこの仕事を受けてくれたんだろう?とこちらも不思議な)半田さんはさすがにいぶかしげでした。が,あとの助演陣のみなさんは,ヲタと同じ桟敷だというのに,サービス精神おう盛で…何だか申し訳ない気持ちでした。ぼくは,『大の大人』であるにも関わらず,感極まって…

ありがとうございました!楽しかったです!

…と声をかけてしまいました。ここでは乾杯だけで,本当の飲み会はファンに知られない場でやってくれている,と信じたいのですが…居辛かったのでしょうね。ここでは乾杯だけにして,そそくさと店を出る助演陣。にもかかわらず,店を出る時,ぼくらの声援に応えて下さった,今回の悪役・大島宇三郎さんと,居酒屋でのよもやの「マキアート!」コールに応えてくださった,マキアート号の中の人・山内三虎さんには,頭が上がりません。おかげさまで,本当に楽しい思い出ができました。

さらに続きが…!?

この話,どうやらまだまだ続くみたいです。1次会で帰ってしまったぼくからは,何も書けませんが…。

一夜明けて

みょださんオクさんなどの,続きに立ち合ったみなさんの更新を見て…ぼくが1次会で帰ったのは,良かったのか悪かったのか…。や,良かったんだと思うことにします。もうおなかいっぱいでしたし(^^;。

残念な情報(追加有)

今回の「キャラ&メル」の打ち上げ飲みで,satoさん(Drawing Daughters。)から,今日の飯田さんランチショーの様子を伺うことができました。

satoさんから,飯田さんとのツーショットポラロイド写真を見せていただいたんですが…ぼくとの写真に比べて距離感があったんです。事情を聞くと…どうやら,飯田さんに無茶を言った輩がいて,撮影時の立ち位置等のチェックが厳しくなったようです。全く。ファンが自分から自分の首を絞めてどうするんだよ…と,怒りが込み上げています。ぼくらは,あくまでもショービジネスの客なのだ,ということを,改めて書き残しておきたいですね。

追加

この件について,TKさん(モー神。通信)から補足をいただきました。(訂正よりは,原文を残した上で加筆した方がよりふさわしいと思いますし,コメント欄はトップページには出ませんので)コメント欄からそのまま貼り付けると…

それ私がsatoさんにした話なんですけどニュアンスが間違って伝わってるんで補足すると、Wのポーズだとかあれこれとリクエストする人が多くて、それにいちいち対応してると時間がかかるから場所指定ができたんじゃないの?ってことです。一人一人は「無茶」ってほどのリクエストじゃないんでしょうけど、それが大人数になるとね。あのディナーショウに行くような飯田さんファンはそんなイッパツで場を台無しにするような無茶を言う人はいないと思いますよ。たーぶーんー。というわけで訂正をお願いしたいのですが。

…とのことです。『無茶した輩というよりも,人数の問題だ』というお考えはよくわかりました。おっしゃる通り,そこはぼくの早合点かも知れません。もし,ああいう場で本当に無茶する輩がいたんなら,(最初に書いた通り)本気で怒り心頭です。ただ…立ち位置が,ぼくの行った初日よりも遠くなっている,というのが気掛かりなんですよ。イタいのが,飯田さんやスタッフに迷惑をかけたんじゃないか…と。

あまりにあっけないお別れ

今回の事件=矢口さんの娘。からの「懲罰的」脱退が,あまりに急であっけないので,思うところを箇条書き。

  • ケツをまくることが筋を通すこと…なのかなぁ。愚直なばかりが能じゃないと思いますが…。これが,ぼくが今回の件を「懲罰的」だと感じる理由です。市井さんのときのような「身内とのできちゃった結婚による活動への障害」や,安倍さんのときのような「起訴回避へのアピールとしての厳罰」ならば,まだ理解できます。が,今回の事件でそこまでやるのは,ぼくには理解できません。
  • ファンでも一般世間でもなく,どこかにこうした「懲罰的」なものをよしとする価値観があるのでしょう。それが広告代理店なのか,マスコミなのか,ぼくにはわかりません。けれど,誰かがそれを求めているから,矢口さんも事務所もその方向に向かったのでしょう。
  • あくまで個人的なハロプロ観ですが…ぼくにとって,彼女たちは(疑似を含めて)恋愛の対象ではありません。なので,相手がいようがいまいがぼくの見方は変わらないのです。客に接する時さえしっかりプロでいてくれれば,それで十分。(先日の打ち上げ飲みで,アヤカさんとの遭遇を逃したことを,「逃してよかった」と思おうとしているのも,根は同じです。)
  • 娘。から切り離してのタレント活動継続…とはなぁ。一番辛い,針のむしろに座ることを決めたのですね。りんねさんのときのように,フェードアウトしてしまいませんように。そして,この選択が,本人納得の上でのものだ,と信じましょう。その上で,彼氏持ちの利発なタレント・矢口真里の登場を待つことにします。「私はコレで娘。を辞めました」なんて,自虐は封印して欲しいとは思いますが…。
  • 残された娘。メンバーへの影響ですが…残念ながら,ぼくの頭には,月並みなことしか浮かんできません。くしくも,その矢口さんが「娘。ドキュメント」で語ったように,世間は4期生までで止まっています。矢口さんをいきなり失うというのは,事実上の解散→再結成みたいなもの。GW明けからは,「ゴロッキーズに吉澤ひとみ(モーニング娘。)」として再デビューする,くらいに思えます。これを乗り越えて欲しいとは思うものの,ぼく自身が乗り越えられるかどうかが不安です。

バナーは,しばらく残します。

第1声

久々に,「ちゃんチャミ」を生で聴きました。プレスリリースを読み上げるのに必死で,その後の自分のことばを保留した梨華ちゃん…そりゃそうだよなぁ。それだけ,今回の件が急だったのでしょう。

ファンとしての自分に対する不安が,また募ります。

結局自分は自分

正解が無い場合,多くの人が納得する仮説が正解に一番近いんだ,と思って仕事するしかないでしょ?

…今の職場の上司の言葉です。だから,(ぼくを含めて)サイト持ちは,自分の仮説をアップしてみるし,他の仮説に触れたくて普段以上のアクセスをするのでしょう。

それでも,さびしさは全く紛れません。ぼくの場合,発表から数日経った今の方が,喪失感が大きくなっています。「立ち止まってもいいけど,その場から動けなくなったらヲタはおしまい」だと思っているぼくです。今回はどうかなぁ…また立ち上がれるかなぁ…。

(こういうときに,メンバーよりも自分に気が行ってしまう自分が大嫌いです。が,一方で「そういうもんなんだ」と諦観している自分もいます。)

毎度ありぃ!モーニング。

このところ,「毎度ありぃ!」を目当てに「ハロモニ。」を見てしまっているしいめです。こういうシチュエーションでのマコが,ぼくは一番好き。

行こうと思います

あの件について,まだ自分のこととしてしか書けないしいめです。

5月7日・娘。武道館公演の千秋楽…ぼくはファミリー席のチケットを2枚押さえています。1枚は自分のため。もう1枚はクロサワさんのため。

そこに来て,この状況。ハロプロについての知識や理解はかなりあるとはいえ,ヲタではない彼女の前で,突然の10人娘。にへこんで落ち込む自分の姿を晒すのが怖いんです。彼女が狂っている「THE ALFEE」の場合,最初期にメンバーがちょっと減っただけで,あとは20数年3人のまま。こういう後味の悪い脱退を自分の守備範囲で味わったことは,当然ありません。ぼくとて,3年前の「ハローマゲドン」と昨年のミカさんの件程度のもの。今回のものは,ただたださびしくて,実感も湧きません。そんな状態で,10人娘。を目の当たりにしてしまうのが怖い。一人参戦やヲタもだち連番ならともかく,それを彼女に晒してしまうんですから…。

けれど…伝え聞く八王子公演の様子からして,そんな心配は,残る娘。たちにとっては失礼なのでは?…今はそう感じています。

…信じていいよね?

豪華二色弁当(追加有)

仕事がうまく回らずにへろへろなくせに,5月27日はきちんと休暇申請をしている,ダメサラリーマンのしいめです。はぁ。

で。まずはこれを。矢口さんがハロプロメンバーとして活動を続ける,ということに加えて…6月13日の人選が…!

…どうして,こうまでおいしそうな2人をそろえて組むかなぁ。あいぼんおいしそうだよ…マコおいしそうだよ…きしょっ!で,この組み合わせに,のんちゃんが嫉妬して…ってのはお約束として。のんちゃんも,いずれはこれの順番が巡ってくるんでしょうね。相方は誰だろう…紺野さんかなぁ。

追加

少人数イベントの矢口さんの回は,あいぼん・岡田さんの「巨乳コンビ」を取りやめてセットされたようですね。そりゃ,確かに「ぼんチチ・おかパイ」の,合わせて4つの巨峰(!)がヲタに向けてそびえ立つサマはものすごいんでしょうが(笑)…ぼくは「おいしそう星人」ではあっても「おっぱい星人」じゃないんですよね。もし「おっぱい星人」なら…『マコおいしそうだよマコ…』とか言いませんし(^^;。

なぜにノーカット?

今日の「ハロモニ。」では,楽しみにしていた「毎度ありぃ!」がなく,その分7期生オーディションに時間が割かれていました。ううむ…7日にステージに上げるのはいいとしても,保田さんのときのような上げ方はしてほしくないなぁ。もっとも,これだけ差し迫っているのでは,自己紹介さえ難しいのでは,と思います。

気になったのは…あれだけ懲罰ムードを漂わせた脱退だったというのに,矢口さん仕切りのコーナーをそのまま流していたこと。

3年前の「ハローマゲドン」のとき,後藤さん卒業レポ番組がありました。思い出すに,その時のスペシャルゲストは,当時復帰を果たしたばかりの市井さんでした。今後の矢口さんと娘。現役&OGメンバーとの距離は,市井さんの時に近くなるのでは…と思っていたのです。過去は否定しないけれど,近づいてはいけない…そんな「腫れ物」感満点なポジションを…。

しかし,今日「ハロモニ。」が,(しようと思えば全編7期オーディション編にもできたはずなのに)矢口さん仕切りの内容をそのまま流したことを考えると,送り手の方針はぼくの想像とは違っているのでは,と思い始めています。「脱退」という表現に篭る「懲罰」とは,花道を用意されないだけの事なのかも知れないな,と。(「だけ」と言い切るのは語弊がありますが(^^;)

…本筋の放送に戻ります。飯田さんと道重さんの二人羽織…今週最大の癒しになりました。なんだかんだ言って,ぼくは「お姉さん」モードの飯田さんと,その妹たちが愛おしいのですよ…あぁ,「おとめ組」って,ほんと奇跡の取り合わせだったんだなぁ…。(←プチ懐古)

掟を破って

このエントリがコメントスパムの対象になったため、当面コメント・トラックバックの登録を承認制にさせていただきます。(2006年6月6日)

…武道館公演のチケットがまだ届きません。明日来なければ,最悪の事態もあり得ます。あーむかつく…。

それはいいとして。20時台に部屋に戻れたので,いつもは見ない「うたばん」をちらっと見てみました。11人娘。のを。やっぱり「うたばん」流は好みに合わないので,途中でテレビを消してしまったのですが…矢口さん,別撮りで出たって本当でしょうか?今回の見逃しは,「矢口さんが出るらしい」というのを見るのが怖いのと,元来の「うたばん」嫌いが重なったせい。

本当なら,初めての肉声になるのでしょうか。さらに…つばめさんの表現が本当なのだとしたら…ぼくも同感です。責任をとるというのは,ただケツをまくる,ということではないはず。本気でこういう辞め方を自分から選んだのであれば,事務所が止めようがばく大な違約金を請求されようが,矢口さんは完全引退あるいは移籍すべきだったのではないかなぁ,と,今ぼくは思っています。…もっとも,ぼくが初め感じたように,そうした価値観が厳然としてあって,事務所も矢口さんもそれに飲み込まれてしまった…という可能性がないわけではありません。

矢口さんをかばうも忘れるもよし。復帰嘆願署名もまたよし。ですが,悪役扱いで石もて追うのもまたよし,と。(もちろん,本物の投石やあからさまな抗議行動はナシで。)少なくとも,今のぼくは,今現在の彼女をかばう気持ちを失っています。彼氏がいたことはどうでもよくて,むしろこういう辞め方を選んだことで,ぼくの中の矢口さんは死んでしまった…そのことに気づいてしまったのです。

…仕方のないことですね。以前,「あな真里」の打ち切りが決まった時,ソロラジオについて,彼女はこんな感想を打ち明けていました。

娘。の矢口ではなく,いち個人として見てもらえているのがわかって,うれしかった。

ここからわかるように,(ぼくが尊敬し魅力を感じていた)集団の中の彼女とは,彼女自身にとってはもう重荷だったのですから。ぼくのようなファンが,彼女の決断と今後を歓迎しないだろう,というのも,彼女自身重々承知でしょう。これは,お互いのためになる「死別」なのだ,と思うことにします。