ここでも看板が……
ここ1か月、全く「ハロモニ。」を見ない週末が続いています。日曜昼、部屋にいるのなら見るんですが、外出した場合、帰宅後に録ったものを見るほどじゃないんです。それもこれも動物番組になってしまったせいです。悲しい……。
さて。先週末、出かける時、王子を通りました。駅の国立印刷局側にある再開発ビル・サンスクエアを見ると、入居しているゲームセンターの看板が替わっていました。
8月1日サンスクエアの2FにナムコランドがOPEN致しました。
(王子サンスクエア公式ページの新着情報)
★キターー!!区!王子駅前サンスクエア2Fについにナムコ上陸〜★
……というわけで、ゲームセンターは、「ナムコランド」になっていたのです。ナムコのアミューズメント施設のうち、商業施設内のゲームコーナーを請け負う形式で営業しているのが「ナムコランド」でしたよね。ぼくの高校生時代の根城は、今はもうない東急文化会館の屋上……ここも「ナムコランド」でした。近所で懐かしい名前を見て、ちょっと嬉しく思いました。
が。ところで、ここが「ナムコランド」となる前の屋号が何だったか、ご存知でしょうか?
そう。その名は「ZYX(ジークス)」。ハロプロのお家芸・「開店休業」している、あのグループと同じ綴り名の看板は、すっぱりと消えていたのです。写真は、2003年11月のものです。
そんな週末、ぼくより早く青封筒が届いたであろう方々のサイトから、「さいたまさいたま!」との轟きが聞こえてきました。
『Berryz工房・さいたまスーパーアリーナ単独公演』。これは、ただの節目なんでしょうか。それとも、今年のハロプロの流れ通りの「お別れ」のための節目なんでしょうか。予告はしたものの、入れ替えシステムを発動したことがない「Berryz工房」。その節目は、解散なんだろうなぁ、と思えてしまいます。
成長の物語に思い入れるひと、「ちっちゃいこ、だいすっき!」なひと……ファンが彼女たちに向ける思いは様々でしょう。けれど、どこかで区切りをつけないと、(スキルにせよ年齢にせよ)思い入れを越えていくであろう彼女たちにとっても、対象が思いと違う方向に進んでしまうファンにとっても、不幸が訪れることでしょう。
同じ区切りなら、すっぱり総決算を出せた方がいい……2代目「ミニモニ。」に添い遂げた(と自己満足している)ぼくは、そう感じます。結果はどうあれ、「Berryz工房」のファンの皆さんが、この時間を悔いなく過ごされますように。