ぱふぇ丼!過去ログ置場

2002年2月〜2010年春まで、主にHello! Projectに関する日記をつけていました。これは、その過去ログです。



接近遭遇への感慨と恐れ

レポートものばかりの「ハロモニ。」。収録困難期にあるのでしょう。「Berryz工房新潟訪問」・娘。8期選抜開始・発汗CMは、他に譲ります。

矢口さんと辻さんの、FCツアー。それぞれが訳アリで、本来の持ち歌の多くを封印されてしまったふたり。歌唱のときだけは、その暗い背景を思い出してしまうのですが、他は(特に矢口さんが)自然に楽しそうで、安心しました。(矢口さんに対してはほぼ完全にこときれてしまった、と信じ込んでいるぼくでさえ)そう感じるんですから、あれ以降も変わらずに応援されている方にとっては、なおさらでしょう。現地に行けた矢口ファンの方の感慨は、ひとしおでしょう。そして、(娘。時代にハワイで借りを作ってしまった)辻さんと現地で対面できた同志のみなさんも、(月並みですが)うれしかったことでしょう。かくいうぼくは、みなさんのことを素直にうらやましく思っています。必死にヲタヲタしていた頃からは、信じられない心境です。『いざハワイに行っても、のんちゃんを正視できないんじゃないか……』なんて、ひとりでぐるぐる悩んでいましたからね。

で、辻さん。保田さんと、レストランショーに登場することが決まりました。この組み合わせならカミさんを連れていけると思いました。(同じく辻さんの出演が決まった)少人数イベントの方は、パートナーが「℃-ute」の若い?子たちですよね。こっちだとさすがにきついですが、相棒が保田さんなら、絶対OKしてくれると思ったのです。早速打診。が……フラれました。辻さん・保田さんの問題じゃなく、「その週は、実家で秋祭りに参加したいので、帰省させてくれ」と。……行ってらっしゃい(泣)。

これは困りました。レストランライブは、第1回の昨年春・飯田さんの初日で経験済みです。あの場にひとりで行くのは、きつくて仕方ありません。なので、カミさんが頼みの綱だったのです。無事、FC非加入で連番希望のお知り合いが見つかり、事無きを得ましたが……。

飯田さんのおかげで、「あの空間」の素晴らしさは経験済み。今のぼくなら、もし当選して、辻さんと保田さんがいる「あの空間」に置かれても、飲まれることなく、正気なまま楽しんで来られるんじゃないかと思っています。当たりますように。とか何とか言いながら、ぼくは、ホール最前列よりも近くで辻さんと遭遇したことはありません。ここで偉そうなことを書いていても、もし当たったら、開演直前に沸騰したりして(^^;。

巨大たらこキユーピーin渋谷

「巨大たらこキユーピーが渋谷に出現!?」……とな。CD発売のプロモーションのために、(昔懐かしいパンチングのような)たらこキユーピー起きあがりこぼし風船ができた、というのは聞いたことがあります。が、今回は、「体長160cmで、しかも歩く」とのこと。まさに「キグルミ」です。

兵庫・三宮で既にあったようですが、今回は東京・渋谷。行って、見て、撮ってきました。仕掛け役は、「SHIBUYA TSUTAYA」のようですね。渋谷に行かなくなって久しいので、そこにCDショップがあること自体忘れていました。(ぼくが渋谷にいたのは、1984年から1990年まで。「BIG APPLE」閉店後の跡地が手付かずだった時期です。歳がばれますね。)てっきり、「TOWER RECORD」か「HMV」かと思っていました。(^^;ここでは、CD販促用に新しく作られたうちわが配られていました。

ちょっとグロいので(笑)、本題は続きからどうぞ。

巨大たらこ、センター街に降臨

巨大たらこin渋谷-1

これがその雄姿です。あの「たらこキユーピー抱き枕」の約2倍の体長で、しかも歩くのです。もう笑うしかありません。実際、通行人からも笑いが。

が……中の人からすれば、視界はないわ、脚の可動幅は小さいわ、危険極まりありません。そのため、露払い役の男性・介添え役の女性・太刀持ちならぬCDラジカセ持ちや看板持ちの男性など、スタッフ数名が常に周りについている状態です。中の人、少しずつ歩くのがやっとです。そんなきつい状況でも、上体を動かし、サービスしてくれるのです。中の人のたらこ魂に感服。

このために、「Google Video」のアカウントをとりました。動画をご覧頂けば、中の人の苦労が伝わるかと思います。

露払い役の方は、宣伝スピーチもこなします。「たらこのCDが発売になりました!」だけでなく、(休憩撮影タイム明けに)「たらこ動きます!」とか、「撮影される方も、ご一緒にご移動お願いします!」とか(笑)。確かに、一緒に動かないと通行の邪魔ですからね。

スターに休息はない?

巨大たらこin渋谷-2

そんな調子で、巨大たらこちゃんは、少しずつセンター街を練り歩きます。途中、なぜか109方面へ進路をとります。109を乗っ取るのか、と思いきや、ある雑居ビルへ。たらこちゃん、エレベータへ逃げようとします。中の人にとっては、拷問に近い重労働ですから、休憩が必要です。が、世間に中の人を晒すわけにもいきません。そのために、休憩場所を確保しているのでしょう。が……そのエレベータ待ちの間にも、親子連れがたらこちゃんに歓喜します。記念撮影に応じるたらこちゃん。スターに休息はないのです。

巨大たらこin渋谷-3

そして、ようやくエレベータ到着。お疲れさまでした。



書斎が欲しい

「電車男デラックス」を見ながら、裏番組のサスペンスドラマを録画している……そんな、ドラマ大好きなカミさんと暮らす、ドラマが大の苦手なしいめです。限りなく2Kに近い2DK社宅で、テレビ1台の暮らしです。書斎が欲しい。

で。そんなわけで、筋書きはノーチェックです。カミさんのドラマタイムの間、ぼくは語学研修のリスニングを進めたり、つボイノリオ大先生の「インカ帝国の成立」を聴いたり、ひとりでないとやっていられない事に時間を割いています。基本はヘッドホンです。

が……手持ちのヘッドホンが(iPod nano直結用以外は)どれも開放式なので、こちらの音も、テレビの音も、互いに漏れ聞こえます。そのテレビから聞こえる音楽が、「スターウォーズ」や「(我が愛しの)宇宙戦艦ヤマト」なので、もう大変。これを書きながら、原盤を聴いています。「宇宙のお葬式」は名作です。うん。けど、クライマックスは「大いなる愛」でしょ、そこは!……大団円の「イスカンダル」には大拍手。「真赤なスカーフ」や「白色彗星」は聴き逃しましたが、一番おいしい場面だけは見ることができました。

先週放映された映画版では「ガンダム」色が強かったようですが、今回の「デラックス」では、それ以外のマニア記号を取り込もうとしているみたいですね。小学生時代、再放送と実家の隣のお兄ちゃんの強い影響で、ぼくは「ヤマト」についてしまいました。その時「ガンダム」に乗っかっていれば、ぼくも王道にいたんでしょうが、外れてしまいました。今回は楽しませてもらえた感じです。

そんなわけで、保田辻CDSにも外れ、先週末は横浜に行ったのに文化祭に寄らずに(そごう美術館で)「ミッフィーちゃん」と(新星堂で)「たらこキユーピー」を見て帰る……どんどんハロプロから縁遠くなっている自分です。後藤さんの独立から丸4年だというのに、そこへきて、カミさんにこんな情報が。

「POP JAM」に「THE ALFEE」が出ます。同じ収録に、「モーニング娘。」も出るようです。

収録は、平日夜の渋谷。カミさんは、子なし専業主婦の特権で、応募します。ぼくはパス。……ハロプロまでカミさんに持っていかれるのでしょうか?(笑)

大願成就

UFW、iMSでの楽曲販売を開始。Windows Media DRM限定だったネット配信ですが、これでFairPlay DRMでも入手できるようになります。

色々思う所はありますが、ここは素直に喜んでおきましょう。ただ……今では「音源は欲しいけど新品CDで買うほどじゃないな」と感じるハロプロ曲が少ないんですよね。ううむ。

観光ガイド?

娘。秋ツアー初日。厚木じゃなくて、ぼくは御徒町の「アドアーズ」で、たらこキユーピー発見2周年を祝って?新グッズの捕獲にかかっていました。

先週の「電車男」に影響されたのか、カミさんが「秋葉原に行きたい」と言いだしたのです。本当の目当ては、ヨドバシの食堂街ですが(^^;。そんなわけで、娘。の初日に行くでもなく、夫婦で秋葉原をさまよってきました。表通りなんてロクに歩くわけもなく、チチブデンキの自動販売機やら何やら、一本外れた道ばかりを歩いてきました。でも、買ったのは「おでん缶」じゃなくてポッカの「プリンシェイク」。けれど、秋葉原は独り歩きの街ですね。夫婦やカップルで行く場所じゃありません。今度ひとりで行きましょう。

何でこんな体たらくなのか。ハロプロ自体のせいじゃありません。土日をハロプロのライブでふさぐのが怖いのです。訳あって、近々ペーパードライバーを返上しないといけなくなり、教習所に行きたい。姉夫婦の新居を訪ねたい。我々の新居に両親を招きたい。カミさんの息抜きに、食べ歩きをしたい。……エルダー・ワンダ全参加のハロコンやら、娘。コンやら、夫婦でも楽しめるメンバー構成ならいいんですが、ぼくひとりで参戦するとなると、途端に臆病になります。

正直、さびしいです。さて、初日の評判は上々なようですね。武道館公演の一般発売チケットを探しましょうか。