ぱふぇ丼!過去ログ置場

2002年2月〜2010年春まで、主にHello! Projectに関する日記をつけていました。これは、その過去ログです。



あえるたらこにたっぷりあえる……のに

題名はこの記事からもらってきました。……いいですよね。記事中に、どうも「はてなダイアリーキーワード」の解説文から上手にもってきたと思えるくだりがありますからね。これで、「ユ」の字が大きければ完璧だったのに……。

というわけで、あの「たらこ・たらこ・たらこ」が、未公開部分を加えてCD化されることが決まったのです。(→初回限定版通常版)なのに、この記事の大分類は「一般記事」ではなく「ハロプロ」の方です。

「はてなダイアリーキーワード」のおかげで、難なく紹介記事にたどり着きます。読んでいくと、ターゲットの違いを強く感じますね。ぼくのようなアイドルファン崩れのオッサンはメインじゃないはずです、きっと。その証拠に、「合唱篇」で涙ぐむたらこキユーピーちゃんの声のヌシに触れる記事が一つもありません。(ここでピンと来た方は、たぶん正解です。なぜこの記事を「ハロプロ」に振ったのかも、お気付きかと思います。)

正直、今がピークなのかなぁ、と思います。これまで、細く長く、好きな人だけで愛で倒してきた「たらこキユーピー」ですが、今回のCD発売で一気に定番化し、良くも悪くも「お約束」になってしまうでしょう。そうなると、そのまま燃え尽きてしまうか、あるいは(ハロプロでもおなじみの)悪循環が待っています。何か動きがあると、その路線を嫌うファンが去っていく一方、これまでの熱さが災いして新しいファンは入ってこられない、と。ハロプロを起点にして、アイドルファンの日記を巡回してみると、たらキユーの声のヌシ・増山さんが身を投じた「秋葉原48劇場」も、初期の熱狂を支えたファンの方は、そうした岐路に立っているように見えます。さすがに、ぼくは今さら「AKB48」ということはないので、これはあくまで外から眺めた時の感想に過ぎません。それでも、何だか、4年前〜3年前のハロプロ系テキストサイトを見ているような気になるのです。

本当なら、燃え尽きて欲しくありません。が、その覚悟をもって、たらこキユーピーちゃんを抱っこしなきゃならない……そんなさびしい予感がしています。たっぷりあえるはずなのに。

とんでもねぇ、あたしゃカミさまだよ!

「かみ」さん

このサイトで、クロサワさん(仮名)と呼んできた女性がいます。仮名ですから、写真のひととは関係ありませんよ。

で。彼女がカミさんになります。夜が明けたら、結婚式です。

立ち合えないなりに書いてみます

挙式→入籍を経て、無事、新婚旅行から帰ってきました。婚礼企画会社から、挙式・披露宴を記録してもらうカメラマンを斡旋してもらったんですが、それが若い女性で、しかも何と紺野さんにそっくり、というプレゼント?もありました。頂いた祝電にも、

仕事もハローもほどほどにして……

とか、

お二人の気持ちがダブリューの力となって、遠い星空の下のディスタンスを乗り越え……

とか……ひじょーにありがたいものがあったり。一本目は(一昨年一緒に仕事をして、今は工場にいる)果報者のT課長で、二本目はT課長の許に送り込まれた同期に違いありません(^^;。もちろん読みませんでしたよ、ええ。そんなわけで、隠れたところでハロヲタであることは忘れない結婚式・披露宴となりました。

さて、今夜、カミさんとテレビを見ていたら、(「DANCEするのだ!」でおなじみの……って、古い?)世界バレーの広告に娘。が出ているのを見かけました。

そうか……8人になっちゃったのね……。

ぼくも、8人になっているのを確認しました。紺野さんはともかく、小川さんもヌキで撮ったようです。

それもそのはずで、その間に、(あのおいしそうな)紺野さんが引退してしまったのです。「リボンの騎士」を見る予定がないので、小川さんとも会うことができません。結婚なんて、たいていの場合は一生に一度のことですし、人生での重みを考えれば、この選択は当然のことです。(今回の新婚旅行で、規定の慶事休暇を全日行使しましたから、娘。SAA〜ハロコンまでの現場回避と合わせると、T課長の「仕事もハローもほどほどにして……」を両方実践していることになりますね。)とはいえ、こういう形で節目に立ち合えなるのは、残念なことです。

娘。コンではなく、ハロコンで(円満脱退セレモニーとしての)卒業式を行う特徴は、(公開・非公開の別はあっても)OGが立ち合えることの他、(まことさんを悪役たらしめる最大の原因である)強引かつ共感し難い締めくくり……OGがいることへの賛否はいろいろあるでしょうが、ハロプロで一番好きなタレントさんが娘。OGになっているぼくにとっては、これはうれしいことです。

そのタイミングで……辻さんが当日のステージで怪我をしたそうですね。何と運がないことか……新聞芸能欄の見出しが、肝心の紺野さん・小川さんでなく辻さんになってしまったのが、これまた何とも(^^;。集団の物語から、推しメンを中心とした物語へ……ハロプロファンの日記が捉える娘。・運営側が提供する娘。が変わっていく象徴が、5期生だったのかなぁ、と思います。今回で、その位置づけもさらに変わるでしょう。事実上の中心から、真の中心になること……それを楽しみにしています。

火遊び危険

辻さんのカレンダーは出ないようですね。(→「M推セ」・7月30日のヘッドラインより)ユニットとしての「ダブルユー」が、未だに懲戒対象として生きていることを思い出してしまいます。(強制休養に追いやる罠を仕掛けた方でなく、比較的ハロプロに近い方の)写真週刊誌が、加護さんの姿を報じたところを見ると、夜明けは近いのかなぁ、と感じていましたが、実感できるのはまだ先のようです。FC通販限定でも、来年4月始まりでもかまわないので、カレンダーを出して欲しいと思います。カレンダーは、(ぼくのように)細く長くファンを続けたいクチには最適なグッズなのです。

さて。今日の「ハロモニ。」で、まずはツッコミ。

三角フラスコを火での加熱実験に使うのは、危険だと思います。小学校でフラスコ沸騰をやるときは、丸底フラスコを使い、首を架台に固定します。三角型は、置きやすい反面、曲げが大きくて、火で加熱するとひずんで割れてしまうおそれがあります。安全を優先して、火で加熱することがわかっているときは、三角型を避けて、丸形を使うべきでしょう。まぁ、NHK教育テレビじゃありませんから、「ハロモニ。」の放送内容を信じて事故を起こす子はいないと思いますけどね。

それはともかく。紺野さんラスト・小川さんライブラストの映像を、今日の「ハロモニ。」で初めて見ました。小川さんにスポットがあたりにくいタイミングは、もう何とも。その分、「リボンの騎士」が跳ねたときに盛り上げてもらえれば、と思います。その小川さんですが……髪も黒っぽくして、何だかふつうの女の子のたたずまい。それがかわいくてかわいくて。(今のところの公式発表を真に受けると)長期休養に備えて、タレントとして身に付けたオーラ?を、自分から少しずつ削いでいるのかなぁ、とも見えます。かわいくもさびしい、ラスト1か月の小川さんでした。