ぱふぇ丼!過去ログ置場

2002年2月〜2010年春まで、主にHello! Projectに関する日記をつけていました。これは、その過去ログです。



延長保証も考えもの

5月の連休明けから先週末まで、新設備立ち上げのピークでした。おかげさまで、仕事はようやくひと心地付きました。最も、これから先に本当の苦労が待っているんですが……それは今は考えないことにします(^^;。

この連休に結婚一周年の旅行を計画していましたが、台風接近に怖じ気づいて中止しました。そういえば、この週末は名古屋でハロプロのライブがあるんですよね。辻さんの休養を知り、ファンクラブ予約の当選権を蹴ってしまったので、すっかり忘れていました。

その罰が当たったのか(^^;、結婚直前に買ったMD/CDラジオの調子が悪くなりました。本体の電源スイッチを押しても、電源が入らなかったりMDがイジェクトされたり(笑)、よくわからない挙動を示すことがままあります。メーカー保証が切れてから5日後のことでした。買値は3万円。

で。このMD/CDラジオ、ヨドバシカメラで延長保証をかけて買いました。2年目なので、保証上限は24000円。 しかし、三重県からの最寄り店は大阪・梅田。せめて名古屋に進出してくれていればよいのに。仕方がないので、買った店(東京上野)に問い合わせてみると、案の定非常に不利な内容でした。対応そのものは丁寧でしたが……。延長保証修理の流れの説明を通して、その理由を説明してくれました。流れは次の通り。

  1. 客が店舗に修理希望品と延長保証書を持ち込む。(郵送の場合、送料自己負担・輸送による二次故障は保証対象外)
  2. ヨドバシがメーカーに修理を発注。
  3. メーカーから修理済み品が戻る。修理代はヨドバシ立て替え。
  4. ヨドバシは、立て替えた修理代(上限あり)をポイントで供与。
  5. 客はポイントカードを持って店頭へ。修理代全額を、供与済みポイントで(上限オーバー分も合わせて)支払う。結果、客の実出費は上限オーバー分のみになる。

つまり、最低でも必ず1回は店に顔を出さねばならない仕組みになっているのです。今の住まいから大阪まで近鉄特急で行ったとしても、往復で1万円はかかります。3万円相当の品物の修理に1万円って……「ギャラより高い交通費」じゃあるまいし。ヨドバシ不毛の地に引っ越したことを恨んで泣き寝入るか、大阪に遊びに行った時にMD/CDラジオをかついで行くか……。今回の場合、リモコンからの操作が問題なくできるので、あきらめてこのまま使うことにしました。ポイント1500円相当をドブに捨てたことになります。最も、あと4年弱の間に、ヨドバシのある街に転勤する可能性はゼロじゃありませんから、あきらめるのはまだ早いかも知れません。

量販店の延長保証をかけるときは、店舗網の広さに注意しないといけませんね。例えば、ヨドバシの場合、北東北・東海・北陸・山陰・中国・四国・南九州への転勤が有り得る方は、店舗網が薄いので要注意です。転勤族の皆さんにとっては、常識なのかも知れませんが……。結婚前後に東京で使っていたもうひとつのメイン店・ケーズデンキは、東海圏に旧ギガスの地盤があるおかげか、車ですぐ行ける場所に店がありました。冷蔵庫はケーズだったからいいんですが、エアコンがヨドバシなんですよね……エアコンは出張修理対象だとはいえ、転居先まで来てくれるのかなぁ。ううむ。

楽しい夏休み

つんくさんが高見沢俊彦さんのアルバム「Kaleidoscope」に歌詞を提供した、「LONELY LONELY」という曲。その歌詞の内容ですが……高見沢さんのように自称「王子」で通し切れればいいんですが、一般人はそうもいかないでしょう……どちらも恐ろしい人です(^^;。

さて、今日は、夫婦でマイカル桑名を散歩してきました。というのも、カミさんが、

水着売り場で「楽しい夏休み〜」って歌ってるよ。

というのです。どうやら、娘。「SEXY 8 BEAT」の「シャニムニ パラダイス」が流れているようです。他にも見たいものがあったので、散歩ついでに婦人水着売り場へ連れていってもらいました。さすがに、野郎一人で婦人水着売り場には行けません。8月12日、「℃-ute」目当てでマイカル桑名に来られる方も、男性だけで行ける雰囲気の場所ではありませんので、くれぐれもご注意を。

売り場に着くと、区画の入り口にテレビが1台あって、若い女性2人がプールで遊ぶ映像に合わせて、「シャニムニ パラダイス」が流れていました。どうやら、SATY共通の販促映像のようです。

映像の最後にクレジットがありましたが、特に曲のことには触れていなかったように思います。ぼくが気付かなかっただけかも知れませんが……。娘。も高橋さんも藤本さんも見当たりませんでした。娘。のファン層と婦人水着売り場の客層の差を考えると、名前を出さない方がよいでしょう。

昔、「真夏の光線」が耳に残って仕方なくて、ファンになってから(「真夏」当時は嫌いだったはずの)娘。の曲だったと気付いたことがあります。今回の場合も、当時のぼくのようなひと=偏見抜きに曲に触れるひとが出てくれれば、それでよいのだと思います

その後、(再来週は「℃-ute」が来るという)噴水広場では、MEGUMIさんのローカル番組藤本さんの次のコマですね)の公開録音をしていました。観覧客のうち、リスナーは男性数名程度で、あとは(カミさんのように)ナイスバディを一目みたいという一見さんの女性ばかりでした。再来週はそうもいかないんでしょうね。ただ、一見さんの足を止めることも大事なことに思いますが……旬が命のジュニアアイドル界では、一見さんには目をつぶって、ファンと心中する方が正解なのでしょう。

その後、マイカル内の新星堂へ。辻さんのシングルの実盤を手にしました。が、気持ちは悲しくなるばかり。結局買うことはできませんでした。

デジカメを買いました

外食せずに、部屋で安いうどんをすすってから投票に行きました。

さて、表題の通り、デジカメを買いました。この10年で何台乗り換えたかなぁ……忘れてしまうくらい多くの機種を使ってきました。その時代のエントリーマシンを乗り換えていく買い方をしてきたのです。

最初の1台は、コダックのDC20だったっけ。ちなみに、これまで使っていたのは、京セラのFinecam SL300R。商標権売却や、ユーザサロン閉鎖時期の確定など、カメラからの完全撤退を着々と進める京セラ……その最末期の製品です。2004年春、撤退決定の投げ売りに乗って、父から借り受けていたソニー機(職場から退職祝いにもらったものの、当人はその直前にオリンパスのC-700 Ultra zoomを買っていたのです。)を母に返すべく、自分用のデジカメを買ったのです。それでさえ小さいボディに低容量の専用電池……電池切れの多いこと多いこと。純正電池を買い替えてもダメで、本体側もタコだったのです。

今回は、それに懲りて、久々に乾電池対応型にしました。小ささだけならニコンのCOOLPIX L12ですが、レンジファインダーがないのと小さ過ぎてホールドが安定しないので×。富士フイルムにも電池式がありますが、操作系が個人的感覚に合わないのでパス。オリンパスにも電池対応型がありましたが、小さ過ぎたり、はたまた大き過ぎたり。それに、過去に買ったオリンパス機3台(C-420L/C-860L/C-1)で、縦線写り込み(強い光にCCDが負けてしまう?)を立て続けに体験していて、トラウマになっているので×。さすがに最近のは大丈夫なんですが……父にC-700 Ultra zoomを買わせたくらいですから。

最後に残ったのが、キヤノンのPowerShot A570 IS。銀塩を含め、ぼくが初めて手にするキヤノン機です。父に買わせたC-700に近い、安心のホールド感。操作系もぼく好みで、スイッチのクリック感もしっかりしています。さらに、十分な基本性能がある上に、対人スナップを上手に撮るための機能が山盛り。これでエントリーモデルなんですから、世の中は恐ろしいものです。まぁ、SL300Rが2003年秋モデルで、A570が2007年春モデルですから、3年半分の成長はあって当たり前ですね。

実際の使用感はこれからになりますが、少なくとも電池切れの悩みからは解放されそうです。で、SL300Rは、今後はカミさんの専用機になります。満充電しておけば、外出先で数枚撮る程度は何とかなるはずです。