「赤ラベル」を飲みながら
先週、娘の1か月健診が済みました。母子ともに健康。これで、産婦人科は卒業です。
いわゆる「床上げ」を過ぎ、夫婦二人での子育てが始まりました。生後1週目は、胴体が細目の宇宙人状態でしたが、今はかなりしっかりしてきました。身長57cm。顔は、(残念ながら)ぼくに似てしまいました。目線が定まり始め、表情も少しずつ豊かになり始めた娘。成長の証拠ですね。
一方で、原因がわからず泣くのも成長の証拠。カミさんはへとへとです。高齢出産ですから、若いお母さんに比べれば精神的には余裕があるんですが、いかんせん体力が持ちません。ここにきて、気持ちの余裕も少し危うくなっています。数少ないママ友からの携帯メールが、楽しみで仕方ないようです。
今夜は、買い物を済ませて、20時半に帰宅。夕食は、ぼくが先に済ませます。その間、カミさんは授乳。ぼくが食べ終わると、カミさんは授乳しながら自分の夕食→食器洗いときて、ようやく入浴です。その間の1時間、ぼくが娘を見ます。といっても、ぼくはまだほ乳瓶を扱えないので、できるのは抱っことおむつ替えだけ。それでも、「この1時間は娘を忘れていられる」というだけで、カミさんはリフレッシュできる、といいます。添い寝をしながら、娘がご機嫌にしている間は、怪我をした右ひざのリハビリ筋トレ。こっちも、来週には装具なしで日常生活できそうです。立て替えていた装具代も、労基署から戻ってきました。よい流れです。
23時、パソコンを起動。本当なら発泡酒でもいきたいところですが、ちょっと風邪っぽいので我慢。カミさんのカフェインレスコーヒーを拝借しています。カミさんは、「仕事に差しつかえるから」といって、ぼくを別室で眠らせてくれています。それゆえ、こうしてパソコンをさわる「自分の時間」を(睡眠時間を削りますが)持てています。その分、夕食後の1時間だけは、父親業に徹します。楽しんで。