「DANCEするのだ!」のDVD映像でテンションを上げていったのに,今回の同曲では梨華ちゃんがお休みだったことに気づいたしいめです。ガックシ…って,それはささいなことですね。
さて。梨華ちゃん卒業公演=娘。コン千秋楽から戻ってきました。客出しの「ハピサマ」を我慢して,九段下駅までダッシュで抜けてきたおかげで,混雑に巻き込まれずに済みました(^^;。
そのため,今回は,良質なレポからはほど遠いものになってしまいました。それだけではナニなので,先に真面目な感想を。
こんな卒業もいいもんだ
「OH-SO-RO!」でのトークを思い出させる,明るい卒業メッセージ,それを送り出す後輩たち,それに「りかみき」の抱擁,「おとっつぁん」として4代目リーダーを張る吉澤さんとの抱擁…こんな明るい卒業劇があってもいいなぁ,梨華ちゃんらしいなぁ…。
マコありがとうマコ…
さらに。マコのおかげで,今日のセレモニーに「のんつぁん」が加わることが出来ました。「りかまこ」で約束していた映画を,先に「ののまこ」で見てしまった,というエピソードが,マコから披露されたのです。
飯田さんのセレモニーについて,中澤さんが,
娘。コンでの卒業セレモニーは,OGが立ち合えないのでさびしいが,ハロコンならバックステージにいられてうれしい。
…とおっしゃったのを覚えています。中澤さんには申し訳ありませんが,現役娘。ファンからすれば,水入りの入るハロコンでのセレモニーはちょっと…と思うのが正直なところでしょう。で,今回マコがエピソードにOGであるのんちゃんを持ち出してくれた事は,いち推しがOGとなってしまった娘。ファンにとって,落とし所としてかなりいい線を行っていると感じます。
「飯田四姉妹」の,娘。に残された最後の絆=「りかまこ」の別れを飾るにふさわしいMCでした。辻ヲタとして,四姉妹の末っ子・マコに感謝。ありがとう…。
ステージ全般
ステージは,例の懲戒脱退直後の公演レポから伝え聞く通り,「初めからこの10人が娘。だったんだよ!」と,いい意味で勘違いできちゃう迫力でした。個人よりも組織人として矢口さんを尊敬してきたぼくにとって,このことは安心材料です。逆の立場の方には,本当に申し訳ありませんが…。さらに。久住さんを迎え入れる際の演出での「ほのぼのさ」…これを武器にするであれば,カシラは矢口さん=背中の説得力で叱咤するタイプよりも,吉澤さん=豪気に振る舞えるおとっつぁんタイプが合っているようにも思います。
で。ここから先は,ネタ系のおバカレポです。ご了承を。
開演前
今回は,クロサワさんを娘。コンに初めて連れていく,というミッションがあったのです。ヲタもだちにこちらからあまり声をかけなかったのも(まるぼろさん,みょださん,ごめんなさい…),客出しの「ハピサマ」が始まるや,メンバーの退場が終わるのを待たずに会場を出たのも,そのため。
さて。九段下には,スターバックス・マクドナルド・カフェドクリエなど,外食チェーンがいくつかあります。ぼくらは,開場のちょっと前までカフェドクリエにいたんですが…モーヲタらしき人物はほとんどいません。せいぜいマクドナルドくらいでしょうか…。『アルフィー中毒』である彼女からすれば,入場前を喫茶店で潰すのが普通なようです。ぼくもそう思います。が…そこがモーヲタと『アル中』との違いなのでしょう。とりあえず,彼女には,
モーヲタは,喫茶店に入るお金を惜しんで,ブロマイドを買ってしまうものなんだよ…
…と,最もらしいことを言ってみました。ほんとかなぁ(^^;。
入場
今回の席は,1階南西の4列目。ファミリー席です。南ブロックの関係者席がよく見えます。顔立ちといい目の大きさといい胸の大きさといい(笑),梨華ちゃんそっくりな女性のご一行様が…どうやら,石川家総出でこの千秋楽を見に来られたようです。しかも,白髪のおばあさまは,パチもんのピンクの「石川梨華」はちまきを締め,後頭部にピンクのサイリウムを差しているではありませんか!ものすごい気合いの入りようです。「ちゃんチャミ」で披露されるエピソードからして,この稼業に理解のある家庭にいることは容易に想像できるのですが,まさかここまで…(^^;。
有名現場系サークルの構成員の方が,ピンクのサイリウムを配って回ります。1本もらって彼女に渡します。アリーナ席を見下ろす彼女…「きしょい…」と言うんだろうと思っていたんですが,「面白いね!」と。おいおい…。そんなんなら,初めから一般席で抽選に参加すればよかった…。
彼女から見た感想
予習のため,彼女には「ベスト!娘。1」,「同2」,「マンパワー」,それに「3rd LOVEパラダイス」〜「愛の第6感」までを貸していました。どうやらきちんと聴いてきてくれたようで,「合いの手の入れ方がわからない…振り真似したい…」などという感想が。ほんとかなぁ…お勧めはしませんが…。
ぼくはといえば…ファミリー席ですから立てません。周りにこどもがいなかったので,声もちょっとくらいなら平気だとはいえ,やはり限度があります。結局どうしたかというと…腕だけ振りまくっていたのです。序盤の「浪漫」のあたりで,もう筋肉痛が…。ファミ席もまた厳しい世界なのでした(笑)。
モーヲタではないものの,一般人から比べるとハロプロという世界への理解が深い彼女。卒業セレモニーでも,そこそこ意味を理解して一緒に泣いていたようです。
マコおいしそうだy…ん!?
これも,既に評判になっていることですが…マコのダイエットは,写真集だけでは終わっていなかったようです。なんと,へそ出し装束の彼女には,立派なくびれが!マコくびれてるよマコ…おめでとう!おじさんも頑張るよ…。