ハロ始めず
2006年、明けましておめでとうございます。第1日記のはずなのに、ごあいさつが1週間遅れですね(^^;。ハロコンは28日までお預けなので、ぼくのハロ始めはビデオの消化から……始まるはずでした。が、まだ何も手を付けていません。
紅白歌合戦の録画映像を見るのが怖いんです。紅白より先に、8日から再開した「ハロモニ。」と、野球選手新春番組に出ていた辻さん・加護さん・石川さんを先に見る事になると思います。今日、クロサワ家を訪れた帰り、彼女からその話を伝え聞く事が出来ました。彼女自身も、お母様も(!)、楽しく「LOVEマシーン」を見る事が出来たそうです。彼女は、こう言ってくれました。
ファンからすれば色々複雑なんだろうけど、一般視聴者からすればよかったんだと思うよ。
彼女は、メイキング番組も見ていて、その中で『今回のOGフル出演+現役娘。の持ち歌はく奪は、あくまでNHKが集計を元に事務所に依頼したものだ』と強調していたとのことです。NHKと事務所で、ファンの不満を少しでも分散しようとしているのは理解できました。それでも、ぼくは怖いのです。
ぼくが怖がっているのは、紅白の様子に限った話ではなく、ハロプロの動きひとつひとつが、『誰かが笑えば誰かが泣く=ファンの中で勝ち負けがついてしまう』ものとなっている現状です。勝ち負けが付く状況=必死にならないと楽しめないもんなんでしょうか。だとしたら、(時間的にも金銭的にも)もう必死にはなれない道を選んだぼくにとっては、さびしい方向ですね。ファン内での勝ち負け争いなんて、ガッタス絡みだけにしておくれよ……。(スポーツは勝負ゴトですし、特にサッカー系は戦争の代わりになりうる決闘的競技ですから、ここに限ってはそういうのもアリ、とぼくは思っています。)
愚痴はともかく。必死になるより、まずは気楽なファンでいたいな……と思う、新年です。自分を律するとすれば、『ヲタである以前にファンであり、ファンである以前に客である。』肝に銘じたいものです。こういう心境をblogで垂れ流している時点で、まだまだ気楽さが足りませんね(^^;。